2013.03.29 Friday

あっと言う間にもう春ですね!

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    JUGEMテーマ:オーディオDIY

     今週の水曜日(定休日)は、瀬戸から『聖新陶芸』の伊勢谷さんがお見えになるということで、時間調整の意味も有って、通勤途中の本牧公園に立ち寄って見ました。

     本牧公園に来たのは初めてでしたが、今から30年以上前には、この辺り一帯、米軍住宅の跡地となっていて、良くトライアルの練習に来たものでした。広い敷地内のいたるところに、行き場を失った階段や、小さなコンクリの崖などが有って、それはもう、本当にトライアルバイクにとっては、天国のようなところでしたね。

     今では、『マイカル本牧の夢の跡』状態ですが、それでも、住んでいる人の数は年々増え続けているようで、平日の昼間でしたが、多くの見物客でにぎわっていました。

     公園のいたるところに、綺麗な花が咲いていて、いつの間にか、春が来ていることに気が付いたような感じですね。

     びっくりするような大きさの椿に驚かされ、思わず、i-Phoneのカメラ機能を使っていました。


     

     いろんな花が綺麗に咲いているのを眺めていると、放射能のことなど忘れてしまいそうですが、春特有の『花曇り』状態の空を見上げると、『もう、日本の空がすっきりと晴れ渡ることは無いのだろうか?』と、『智恵子』のような感慨にふけったりもしてしまいますね。 



     勝手に『陶芸家』のイメージを持っていた伊勢谷さんでしたが、会ってみると、普通の会社の社長さんのようで、芸術家と言うよりは、『やりたいことをやり通す』やんちゃ坊主のような感じがして、結構、初対面ながら気が合いました。
     実は私も、伊勢佐木長者町店の頃に、笠間や益子に行って、陶器製のスピーカーをいくつか作ったことも有りましたが、結構、難しくて、今は断念しています。

     その点、陶芸が本職の伊勢谷さんは、気のすむまで陶器の試作が出来る訳で、だからこそ、出来たスピーカーかなと思います。

     今後は、当ショップの運営する『Hi-ENd AUdio Shop』である『ベイサイド オーディオ』の方に展示させてもらうことになり、今から、楽しみです。



     ところで、前回のブログでお知らせした『ツィータースタンド』で、試作予定の『ターミナルスタンド』の図面を掲載したのですが、昨日、いきなりユーザーのStさんから試作したサンプルがいくつか届きました。
     『時間が有ったので、さくっと作ってみた。』そうです。

     イヤー、こんなに簡単に作っていただけるとは夢にも思っていなかったのでビックリしました。

     私が実際に製作をお願いしているところは、おそらく、まだ、手も付けていない状態だと思いますので、こんなに簡単に早く出来るのならと、Stさんの会社にお願いすることにしました。


     おかげで、予定よりも早く、『ツィータースタンド・キット』を発売できるようになりそうです。
     なお、ターミナルスタンドの材質は、1mm厚のステンレスにしていただきました。



    2013.03.26 Tuesday

    次は、若くて美しくて歌唱力抜群のニーナさんのライブ・インフォメーションです!

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      JUGEMテーマ:イベント情報
      いつものベイサイドネットとは違った雰囲気のライブ(歌謡ショー)です。

       と言うのも、都築学さん率いるボサノバ・バンド『Conexao-Rio』で活躍しているツイン・ボーカルのひとりNina(ニーナ)さんは、あの有名な「ロス・インディオス」の女性ボーカルでもあるんです。

       今回のライブ(歌謡ショー)は、『ムード歌謡・スペシャルセレクション VOL.2』と銘打ったイベントで、日本のムード歌謡の超大物グループのジョイント・コンサートのようです。
       
       懐かしい、『鶴岡正義と東京ロマンチカ/三条正人』『ロス・インディオス&Nina』『大衆演劇界のプリンス』門戸竜二さん、扇靖流・家元/岩佐扇靖さん率いる「オリーブの会」などが参加されます。

       この名前を見て懐かしいと思った方は、是非、出かけてみてはいかがですか?
       場所は八王子の『京王プラザホテル』です。
      『ムード歌謡・スペシャルセレクション VOL.2』
      ■開催日時:4月8日(月)
       ●【1部】受付:12:30/食事:13:00/ショー14:15
       ●【2部】受付:17:30/食事:18:00/ショー19:15
      ■場所:京王プラザホテル 八王子
       〒192-0083東京八王子市旭町14-1
       TEL:042-656-3111(代表)
      ■費用:15,000円(税・サービス料込み)
       ●料理:卓盛りビュッフェ
       ●お飲物:ソフトドリンク・ワイン・焼酎・ビール
      ■お問合せ/お申込み
       ●オフィス・ダァグ:03(3505)8484
       ●アプローズ:03(3439)7406

       超売れっ子のNinaさんは、その他にも、色々なライブ・コンサートに出演しています。

       私のミスで紹介が遅れてしまいましたが、「クルーズのゆたか倶楽部」さん主催の『小笠原クルージング』で、『ロス・インディオス&Nina ショー』を、ディナーショーとして行ったそうです。年に何回かは開催されるそうなので、小笠原に行って見たいと思っている方は、是非、次回の、彼女のディナーショーのある時にご参加ください。

       その他、3月25日(月)には、六本木のクラブ『All of Me Club』と言うところで、『トリオ・ロス・ペペス』グループとのジョイント・コンサートで、ラテンナンバーを歌うそうですが、残念ながら、昨日のイベントですね。

       それでも、明日3月27日(水)には、同じく六本木の『DJ LOUNGE SONORA』と言うクラブで、『Conexao-Rio』のもう一人の若くて美しくてダイナミックなボーカリストAyukoさんと、マリンバ(Chie Suzuki)さんに、DJを交えた楽しいボサノバ・ライブを行います。

       やはり、ラテン系の音楽が中心のようですね。
       【連絡先】TEL:03-3403-1537

       続く、3月29日(金)には、四谷の『Diamond Club』で、『Nobu & Nina Bossa Nova Live』を行います。こちらは、柳澤伸之(ギター、ヴォーカル)との共演ですが、吉田温(パーカッション)を加えたトリオ演奏のようですね。
      【連絡先】TEL:03-3351-8373

       どのコンサートも、2,000円程度のお安いミュージック・チャージなので、皆さんに、気楽に参加していただきたいですね。


       ところで、私の方は、このところツィーター・スタンドの製作に追われていましたが、何とか『ツィータースタンド・キット』を発売したいと思っています。キット化に当たって、問題なのは、スピーカーケーブル接続部分をどの程度にするのが良いのかと言う点です。
       半田付の出来る方は、『接続部品など何もいらない、スタンド本体だけで販売してほしい。』と言う意見と、『出来ればコンデンサーや抵抗などを手で交換出来るようにしてほしい。』などと、様々なご要望が有り、いささか、迷っているというのが正直なところです。

       左のスタンドは、JBL2420(ウッドホーン)と2405ツィーター用のスタンドです。
       JBLのユニットは、「ピン・プラグ」で簡単に接続出来ますので、余計な接続部品は使用していません。これは、簡単で良いですね。

       

       右の画像は、『Pyle PDBT35』『Beston RT002A』用のスタンドですが、まず、PDBT35については、上のJBL2405のように、フロントの開口部をバッフル面と『ツライチ』にする必要が有るのかどうか?と言う点も考えなければいけませんね。
       
       

      また、接続部分をどうするかと言う問題は、両者の違いを見ていただくと分かりますが、結構、価格にも違いが出そうな感じで、悩ましいところでは有ります。

       奥の方のPDBT35の方は、ホーンツィーターと言うことも有って、アッテネーター用の抵抗を使用する場合も有りそうなので、4ピンのラグ端子(半田付)を付けていますが、コスト的には大した問題では有りません。

       手前のRT002Aの方は、全て手で接続出来るようにと、当ショップのオリジナルのバインディング・ポストを使用していますが、便利な反面、コストアップになります。
       これに抵抗用にも、バインディング・ポストが必要となれば、さらにコストが上がり、買いにくくなってしまいますね。

       とりあえず、以下のようなバインディング・ポスト取付け用のターミナル・スタンドを製作する予定ですので、このスタンドを標準品として、『ツィータースタンド・キット』にしたいと考えています。材料は、SS400の1.2mm厚でブラック塗装仕上げの予定です。

       お待たせして申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。



       

       なお、キット化には時間が掛かりそうですが、個別の『カスタム製作』は、いつでもお受けしていますので、キット化まで待てないと言う方は、『御見積り』いたします。また、合わせて、ネットワークボードなどの小物類の製作も、お受けしていますので、お気軽にお問い合わせください。

       アッテネーター付きの3Way用ネットワークボードの製作品

      ただし、4月以降は、正式に御見積りする場合は、1件あたり御見積り費用『8,400円(税込)』が掛かりますので、ご了承ください。
       ご注文いただいた場合は、その費用は、製作費用に充当させていただきますので、結果的には、これまで通り『無料』となりますので、ご安心ください。

       本当に、『住みにくい世の中』になったものだと思いますが、悪質な並行輸入業者の撲滅と、モラルに欠けた一部の非常識な消費者対策のためですので、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。


      2013.03.22 Friday

      横浜ベイサイドネット楽天市場店を閉店しました!

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        JUGEMテーマ:お知らせ
          今月20日(水)をもちまして、『横浜ベイサイドネット楽天市場店』を閉店いたしました。長い間のご利用有難うございました。
         今後は、当ショップの独自店舗『横浜ベイサイドネット.JP』店でオーディオ・パーツ類の販売をメインに、近日中にオープン予定の『横浜ベイサイドモール』内にオープンする『横浜ベイサイド オーディオ』店の方で、既成ブランドの製品や、当ショップ、および、当ショップと連携して製作・販売しておられる方々の完成品を販売していく予定です。
         また、実店舗の方も、現在の『横浜ベイサイドネット馬車道』店を拡張し、既製品・完成品の試聴・デモンストレーションを中心とした『横浜ベイサイド オーディオ』店をオープンする予定です。
         ご期待ください!
         上の画像は、Axさんに頼まれたJBL 2405用のツィータースタンドです。その他にも、JBL 2420用のホーンスタンドなど、彼のマイホーム・新築のスケジュールに合わせて、何とか予定通りに納品出来るよう頑張っています。

         基本的に、当ショップは『恒常的なマンパワー不足』状態で、私を筆頭に、オーナーや女性陣、それに、木工担当の高橋さん、みんな必死で頑張っていますが、なかなか、上手くスケジュールを消化しきれません。

         ユーザーサービスの『キーポイント』として始めた『あす楽』なども、女性陣にはかなりの負担になっていたのですが、無理して倒れる前に、やめようという結論になりました。

         勿論、『横浜ベイサイドネット.JP』店の方でも、ほとんどの部品類は、当日の1時までのご注文(お振込みの場合は入金確認)につきましては、原則、当日発送していますので、今後は、納品が遅くなると言ったことは有りませんので、ご安心ください。

         切るべきところは切り、増強すべきところは増強し、マンパワーの追加も考えながら、今年は『オーディオ業界』の発展に貢献していきたいと思います。



         
        2013.03.19 Tuesday

        今週末は大人のシャンソン歌手、近藤ひろみさんのライブが藤沢で行われます!

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          JUGEMテーマ:イベント情報
           先週末は高木里代子(ピアノ)さんを中心とした、才能豊かな若いミュージシャン仲間のスーパーセッションを楽しみましたが、今週は、落ち着いた大人の雰囲気で、シャンソン・カンツォーネ・オリジナル・コンサートが、藤沢の『Le Classique(ル・クラシック)』で開催されます。
           美しい三人の女性ボーカリストに加えて、円熟のピアノを聴かせる岩間(ピアノ)さんと和田(ベース)さんと言うリズム陣が登場する予定です。

           私のお勧めは、鎌倉の『ダフネ』でお知り合いになれたシャンソン歌手の近藤ひろみさんなんですが、他のお二人も魅力的な方のようですよ。

           残念ながら、開催日時が今週末の23日(土)14:00開演と言うことで、私たちは行かれそうにありませんが、藤沢のお近くで、シャンソンやカンツォーネに興味のある方は、是非、ご参加ください。


          ☆Consert La Liberte「コンセール・ラ・リベルテ」

          ■開催日時:2013年3月23日(土)13:30開場/14:00開演
          ■会場:『Le Classique(ル・クラシック)』
              藤沢市鵠沼橋1-14-12
          ■入場料:3,500円(1ドリンク付き)
          ■チケットお問い合わせ・お申込み:
              080-5448-5722(近藤ひろみ)
              080-5447-0089(桜井ハルコ)
              090-7035-0146(瑞沢恵美)
              0466-24-4803(ル・クラシック)

           ところで、先週末は本当に忙しかったのですが、体調の方が最悪の状態で、仕事がほとんどはかどりませんでした。特に、目の周りが「刺激」されるような感じで、目を開けているのも辛く、目も痒くて、ついつい、目をこすってしまい、真っ赤に充血していました。
           鼻水は止まらないし、くしゃみを連発するしでどうしようも有りませんでした。

           あわてて、我が家の裏庭にある芝生の上に『エアカウンター』を置いてみたところ、なんと、0.3μSVを超えていました。

            先週はお店の周りで測って、0.1μSVの値で驚いたのですが、今は、それ以上の放射線が出ているようです、この横浜で、、、、、

           
           
           スピーカーの設計・製作はおろか、溜まっているお見積り件数も増えるばかりで、何とかしないと、私自身が倒れてしまいそうです。

           何とかしようと言うことで、ユーザー様からは不評を買うとは思いますが、4月以降は、お見積りについても有料とすることにします。と言うのも、スピーカーシステムの御見積りは、ボックスの設計や、ネットワークの設計などに時間が掛かり、そう簡単にお値段をお答え出来るものではないからです。

           お見積り用だからと、いい加減な設計をする訳にもいかないので、一件一件、時間が掛かることを良くご理解いただきたいと思います。

           しかも、最近は、見積もるだけ見積もって、実際に買うのは、どこか他所の『並行輸入業者』から安く(?)買うと言う、私たちからすれば、きわめて『非常識』な方も多いようですので、その対策と言う意味も有ります。

           申し訳ありませんが、私の体調不良のせいも有りますが、4月以降、御見積りは、1件に付、8,400円(税込)をいただきます。

           勿論、当ショップのご提案に基づいて、ご注文をいただいた場合は、その8,400円は、商品のご購入代に充当いたしますので、これまで通り、当ショップで御見積りいただき、その通りにご注文していただける方には、特に、変わるところは有りませんので、ご安心ください。
           (万一、ご購入代金が8,400円を下回る場合は、差額分は、ポイントに追加いたします。)

           万一、その後、ご注文が無い場合は、8,400円は『設計費』としていただくことになりますので、お見積り依頼をしていただく場合は、その点を、良くご理解したうえで、お申込みいただきたいと思います。

           また、有料になるからと言っても、お見積り依頼をお受けした場合でも、直ぐに、御見積りを提出できる訳では有りません。その時の私の仕事量によっては、遅くなる場合も、お受けできない場合もあり得ますので、十分、ご了承いただいたうえで、お申込みいただきたいと思います。

           よろしくお願いいたします。

           悪質な『並行輸入業者』がいなくなり、『フクイチ』の問題が解決され、私の体調が、また良くなれば、設計費の有料化は、出来ればやめたいと思います。
           
           皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

          2013.03.12 Tuesday

          3月16日(土)はモーション・ブルー・ヨコハマへ!

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            JUGEMテーマ:jazzイベント
             今週末は華麗でノリの良いピアニスト、高木里代子さんの「JAZZ Improvisation」で盛り上がります!
             横浜のJAZZ Club『Motion Blue Yokohama』は、赤レンガ倉庫の中にあり、当ショップからでも徒歩5分程の近くにあります。

             その『Motion Blue Yokohama』で、今週末は鎌倉の『ダフネ』でおなじみの都築学さんの『Conexao-Rio』とも良くセッションしている「若き美人ピアニスト」高木里代子さんの『サタデー・ナイト・スペシャル・セッション』ライブを聴きに行くことになりました。
             彼女のRay Briantばりの超絶技巧・超ハイスピード、ピアノプレイには、最近のJAZZからは感じられない『魂』『ブルース』がビシ・バシ伝わって来ます。

             今回は、私の好きな若き(天才?)ピアニスト伊藤志宏さんとデュオを組んでいる島裕介(トランペット)さんとのセッションと言うことも有って、非常に、楽しみです。
             リズムセクションには、やはり、『Conexao-Rio』の若き才能あふれるベーシスト仲石裕介さんと、彼女の仲間の藤井伸昭(ドラム)さんと言う構成だそうです。

             こうした若い才能のある方たちに頑張ってもらって、日本の『ミュージック・シーン』を盛り上げていってほしいですね。それにしても、この若さ(勿論、年齢は聞いていませんよ!)で、これだけの『魂』を感じさせることが出来る技術・才能には、本当に驚かされますね!
             
             興味のある方は、是非、赤レンガ倉庫へ集合してください!

            『高木里代子 with Friends Saturday Night Special Sesson!』
             ■3月16日(土)P.M.5:00オープン/P.M.6:30ショータイム
             ■モーション・ブルー・ヨコハマ
              横浜市中区新港1-1-2横浜赤レンガ倉庫
              TEL:045-226-1919
              Http://www.motionblue.co.jp
             ■自由席:¥4,000円
             ■BOX席:¥16,000円+シート・チャージ(¥6,000円)「4名様までOK」
             
             お時間のある方は、当ショップにご来店してから、ご一緒しましょう!
             ただし、事前に予約しておいてください。
             当ショップでは、チケット販売はしていません。



             ところで、最近『煙霧』なる新造語(?)が出来る程、大気の汚れが酷いですね。なんでも中国のせいにしておけば『安心・安全』な日本ですが、今回ばかりは、そうもいかなかったようですね。
             何しろ、現在の日本は、強い北風の影響下にあり、黄砂が飛んでくる可能性は、相当に低いと、常識的には考えられるからです。

             中国からではないとすれば、では、今回の『塵』は何処から飛んで来たのでしょうか?『北風が強いのだから、北から飛んで来たのでは?』と考えるのが普通だと思いますが、どうも、そうではなく、今回の『塵』の飛来元は、ご自分の足元の『土埃(つちぼこり』だそうですよ。

             南風の時は『中国』から、北風の時は『足元』から、と言うのが正解のようですね。

             私たちのように、『土』に触りたくても触る『土』にお目にかかれない『アスファルト・ジャングル』に住んでいる身としては、にわかには信じられません。

             と言う訳で、このところ、公使ともに超多忙なせいで忘れていた『放射線観測』を行ってみたところ、上の画像のような数値が計測されました。
             当ショップ「横浜市中区北仲通」のそばの貸駐車場内での計測ですが、この付近は、横浜での観光の中心とも言うべき『みなとみらい地区』の近くで、通っている人たちは、誰一人『放射能汚染』のことなど、考えたこともないのではないかと思いますが、こんな所でも、年間、1mmシーベルト近くもの放射能を浴びているんですね。

             それとも、この高い数値は、日本の北の方から飛んで来た『高い放射線を含んだ塵』の影響で、短期的なものなのでしょうか?やはり、さぼらずに継続的に観測を続ける必要が有りそうです。

             それにしても、いったい、何時になったら『放射能の恐怖』から解放されるのでしょうか?『メルト・スルー』している『フクイチ』の解決策は見つかるのでしょうか?


            2013.03.07 Thursday

            Windows8の導入とSSC-Xの販売について

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               当ショップでも、いよいよ、Windows8の時代になりました!

               使うたびに重くなるWIndows7のおかげで、当ショップの『PC Audio』はこのところCDプレーヤーに、トップの座を明け渡していましたが、いよいよ、WIndows8へのアップグレードが完了し、その快適な操作感と共に、再び、『PC Audio』の主役へと返り咲くことが出来ました。
               とにかく、その快適な操作性には驚かされ、一日も早く、他のPCもWIndows8に移行させることにしました。安定性においては、まだまだ安心は出来ませんが、その快適性には納得ですね。

               画像のPCはASKTECH製のアクリルケースを使用した「Mini-ITX」PCですが、1万円以下のCPUしか買ったことのない私が、今回は「Core i3」に奮発してみたのも、1年後に重くなっては困るとの思いからでした。

               『SSC-X』のインストールも問題無く上手く行き、少々、手こずりましたが、FireStoneのUSBDAC『Custom Cute』も何とか24bit/192kHzで動作しています。なかなか音の方も快適になりました。

               それにしても、今更ながらMicrosoftの『悪意』を実感させられましたね。
               おそらく、ほとんどのソフトやドライバー類の『互換性』についても、私が、『Custom Cute』のドライバーのインストール時に行ったことで、上手く回避できるのではないかと思いますね、私は『SE』でも『IT』でもないので、詳しいことは分かりませんが、、、、





               ところで、Windows8への移行に合わせてと言う訳では有りませんが、来月の4月から、『SSC-X』のソフトウエア単体での販売は終了いたします。

               開発元であるS&K Audio様では、この間、当ショップでもそうでしたが、ソフトとハードの相性や互換性などについての不具合と、その対応に、大変、苦労して来ましたが、開発メーカーとして、これ以上のサポートには限界が有るとの結論に達し、今後は、『SSC-X』と言うソフトと、S&K Audio様独自開発のPCや、デジタルI/O、DAC、アンプなどを総合した『インテグレーテッド システム』として販売するようになります。

               勿論、これまでご購入いただいた既存の『SSCユーザー』様へのフォローは、今後は、S&K Audio様が直接行いますのでご安心ください。また、今後、チャンネル数を増やしたいとか、フォノ・イコを追加したいなどのアップグレードも、継続して、S&K Audio様にて行いますのでご心配なく。

               当ショップとしましては、2008年の『ロッキーマウンテン オーディオ・フェスト(デンバー)』出展の頃からお手伝いさせていただいていた経緯も有り、いくらか寂しい気もしますが、もともと、S&K Audio様では、この『デジタル オーディオ プロセッサー システム』を「Hi-End Audio」の一コンポーネントとして位置付けていて、ソフトとハードの一体型として、100万円に近い値段で販売をスタートしていたことを思えば、S&K Audio様としては初心に戻ったと言えなくも有りませんね。

               何しろ、わがままな私の考えで、この「Hi-End Audio」コンポーネントを、いつの間にか当ショップにふさわしい『リーズナブル・プライス』にまで下げていただいたり、『ファイルプレーヤー』機能を追加していただいたり、『フルレンジ・バージョン』を追加していただいたりと、ベイサイドナイズしていただきましたので、私も、特に『フルレンジ・バージョン』には強い愛着も有りますので、S&K Audio様の特別な配慮で、4月以降も、『SSC-X フルレンジ・バージョン』だけは、引き続き当ショップでも販売させていただくようになりました。

               ただし、ソフト単体ではなく、当ショップの販売しているUSBDACやUSBマイクなどの『バンドル・ソフト』と言う形態になりますが。また、この新しいバージョンの『SSC-X フルレンジ・バージョン』の発売は、一か月程遅れて5月頃の発売となりますので、もうしばらく、お待ちいただくことになります。

               現状の販売形態は3月31日までとなりますので、もしも、ソフトだけ欲しいと思われる方は、最後のチャンスをお見逃し無いようご注意ください。

               詳しいことは、今月号の【YBN倶楽部ニュース】でもお知らせいたしますので、お見逃しの無いようお願いします。

               先週の作品です。
              先週は、ユーザーのArさんに頼まれて『PLKT-5(プラモキット5)』と同じシステムをDaytonの「ティアドロップ」形の7リットル・ボックスへインストールしました。

               残念ながら、WavecorWF152BD01/02(ノーメックス・コーン)は、既に、生産完了品となっていますので、ウーファーには、ペーパー・コーンのWF152BD04を使用しましたが、スペック上のFsの違いは、ほとんど感じられず、むしろ、より量感豊かな低音を聴かせてくれました。オーケストラのような大編成のクラシックには、こちらの方がより適しているようです。

               15cmウーファーとは思えない、ダイナミックなオーケストラを再現してくれますね。


               左の作品は、ユーザーのKtさんから頼まれた、AUDAXのカーボン・ウーファーを使用した『超スリムスタイル』な3Wayシステムです。

               トールボーイと言うよりは、『隙間家具』のような発想で、Ktさんの部屋の隙間に上手く収まるデザインとしました。

               『「リアバスレフ」では、音が前に来ることが出来ないとのことなので、急きょ、ウーファー・ボックスの底からパイプを突出し、それに90度エルボを付け、フロント・バッフルから正面に音を出すようにしています。

               スタンド一体型の小型スピーカーと言う方がピッタリ来るシステムとなりました。

               今では貴重なAUDAXの10cmジュエルコーン・ミッドと、最新型のWavecorツィーター『TW022WA06』との組み合わせで、トランジェントの良いシステムとなりそうです、楽しみですね。

               
               上の『SSC-01』の画像は、2008年の『ロッキーマウンテン オーディオ・フェスト(デンバー)』での画像です。

               この時の製品は、S&K Audio様のオリジナルPC(タッチパネル・ディスプレイ)に相性の良かった『Lynx AES16e』拡張ボードを挿して8チャンネル デジタル出力とし、同じく、これはベイサイドネット オリジナル4WayDACでアナログ化し、Marantzの8チャンネル  デジタルアンプ(セパレートAVアンプのパワーアンプ)で、ベイサイドネット オリジナルの無指向性3Wayスピーカー『Waftage(ワーフテージ)』PartsExpressからお借りした12インチサブウーファーをプラスした4Wayシステムを駆動すると言うシステム構成でした。

               素晴らしく高い評価をもらったのですが、その直後に起きた『リーマンショック』のおかげで、商談は全て無に帰してしまいました。本当に、残念でした。

               高井工芸さんに頼まれた『高井工芸オリジナル 球形スピーカーシステム』も懐かしいですね。


                
              JUGEMテーマ:オーディオDIY
               
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