2013.11.26 Tuesday
これこそ私が求めていた『BSN sound』かもしれません!
JUGEMテーマ:オーディオDIY
忙しくて、なかなか手が付けられなかった『Audio Technology』のシステム製作の第一弾が出来ました。ユニットは『Flex Units』シリーズのミドルサイズ(6インチ)を使用していますが、他のメーカーの8インチ(20cm)程の大きさが有りますので、かなりの迫力ですね。
忙しくて、なかなか手が付けられなかった『Audio Technology』のシステム製作の第一弾が出来ました。ユニットは『Flex Units』シリーズのミドルサイズ(6インチ)を使用していますが、他のメーカーの8インチ(20cm)程の大きさが有りますので、かなりの迫力ですね。
ボックスの容量は23リットル弱のバスレフで製作しましたが、高橋先生宅での試聴結果では、20リットル程の密閉ボックスの方が良いと言う結論になりました。
当ショップで試聴した時でも、その凄い低音に驚いたのですが、先生宅で聴かされた密閉ボックスでの「バスドラ」の迫力には、正直、自分が作ったスピーカー・システムとは思えない程驚かされました。
『これこそ、まさに私が求めていた「BSNサウンド」と呼ぶにふさわしい音だ!』と思わずにはいられませんでした。
が、実際のところは、このサウンドの生みの親は、デンマークが生んだ二人の『リジェンド』『Audio Technology』の「Ejvind Skaaning」と『Wavecor』の「Allan Isaksen」の合作によって生まれたものでした。
私の役目は、ただ、この二人の作ったユニットを使って、一つのシステムに作り上げたことに過ぎません。ただ、おそらく、この『水と油』のような二つのユニットを、一つのシステムに組み込もうなどと考えるのは、世界広しと言えども、私一人しかいないだろうとは思いますし、ましてや、こんな高級なユニットを6dB/octのネットワークで組もうなどと考えるのも、私一人ではないかと思います。
そして、その私に、この『Audio Technology』のユニットを紹介してくれた『Jantzen Audio』のピーターと、Linklitz-Rileyの信奉者だった私に、シンプルな6dB/octのネットワークの良さを教えていただいた高橋和正先生のおかげだと思います。
デンマークの技術力を結集したユニットとネットワーク(ウーファーとネットワーク部品はデンマーク製で、ツィーターは現在は中国ですが、デンマーク人の作ったWavecor)と、日本の北海道の白樺合板を使用したスピーカーボックスの組み合わせによる『素晴らしい音』を、いかに売れる製品として仕上げることが出来るかは、ひとえに私のデザインに掛かっているとも言えますので、何とか『素晴らしい!』と言われるような製品に仕上げたいと思っています、ご期待ください!
『Audio Technology』の6インチウーファー:6H521706SD
販売価格:89,800円(税込)
『Wavecor』の傑作ツィーター:
TW030WA06
販売価格:8,200円(税込)
今週末には、高橋先生宅から当ショップへ戻ってきますので、『BSNサウンド』に興味のある方は、是非、ご来店ください。
その他には、ロッキーさんからお願いしていました『ScanSpeak』の5cmユニット『5F/8422T01』が届きました。
当ショップの次期『キューブキット』用に使用したいと思っています。早速、プロトタイプを製作する予定ですので、こちらも、ご期待ください!
左側のユニットは、今年の『ステレオ』誌の付録になっていた5cmユニットと同等品で、右側のユニットが、今回、「OEM」用に取り寄せていただいたユニットですが、今年の8月にデンマークで見せていただいたユニットですね。見るからに良さそうなユニットで、試作品を作るのが楽しみです。
2013.11.16 Saturday
台湾から楽しいお土産が盛りだくさんですよ!
JUGEMテーマ:オーディオDIY
相変わらず『貧乏暇無し』のきよしですが、あわただしい台湾出張から帰国すると同時に、渋谷での『田中伊佐資さんを囲う会』に参加して来ました。
復路のCIの機内食に当たったのか、ずっと「下痢状態」が続いていたので、東京へは行けないかと思っていたのですが、田中先生には、『ミュージックバード』に呼んでいただいたりお世話になっていますので、根性で出かけて来ました。
『Hi-End Audio』ユーザーばかりの集まりなので、当ショップはあまり関係が無いのですが、『Low-End Audio』ユーザーを増やすことが、将来の『Hi-End Audio』ユーザーを増やすことに繋がると信じて、当ショップはその使命を果たすべく、日夜、頑張っています!
美しい『歌姫』の「SONRISA」さんの横で嬉しそうな田中先生
それにしても、田中先生のお仲間は、すごいオーディオマニアの方が大勢いて、まさに、日本の『『Hi-End Audio』ユーザー』親睦会のような雰囲気でした。
この会を企画された方々は、横須賀の三上さんや、東京の惣野さんなど、日本を代表する『Hi-End Audio』ユーザーで、その他、日頃、お世話になっている『音元出版』の編集部の方達も参加されていたり、『ナスペック』のような『Hi-End Audio』製品のディーラーの方や、『オーディオユニオン』のように、『Hi-End Audio』製品を販売されている方など、いろんな立場の方々が集まっているのには、本当に、驚かされますね。
私は学生時代を熊本で過ごしたのですが、当時、熊本には「矢村正」という強い競輪選手がいたのですが、今回、初めてお会いした「斑目」さんたちの東北勢に歯が立たず悔しい思いをしていた頃を思い出しました。
その頃の英雄に、直接お会い出来るとは夢にも思いませんでしたので、思わず、声を掛けさせていただきました。有り難いのは、競輪で相当儲けた方も『Hi-End』ユーザーなんですね、もう一人の九州の英雄「中野浩一」はどうなのかな?
ついに、『Firestone Audio』にも『看板ネコ』が出来たようで、これで、やっと『Firestone Audio』も、世界のオーディオ業界に一歩踏み出せたようです。
と思っていたら、韓国には犬をショップのシンボルにしているところも有るようですね。
今回の台湾行きで『Firestone Audio』の新製品についての情報が入手出来ましたので、お知らせします。
まず、最初の製品は、『Fireye HD』がバランス入・出力タイプに進化した『Fireye HDB』です。
画面では分かりにくいかもしれませんが、入力端子も、出力端子も、ともに、3.5mmミニ・プラグと、バランス端子に対応しています。
これまでは、大型の『Bobby』や『Toddy』でしか経験出来なかった「バランス」方式ですが、『ポタアン』サイズの、この『Fireye』シリーズにも対応したことから、今後、ますます、『リケーブル』がブームになるのではないかと思いますね。
と言うことで、今後は、当ショップでも、『Firestone Audio』製の「ヘッドフォン・ケーブル」の販売にも力を入れて行こうと考えています。『Hi Quarity and Reasonable Price』な『Firestone Audio』製の「ヘッドフォン・ケーブル」にご期待ください。
左の画像は、彼らのオフィスで見せていただいた「サンプル」で、
なんとか12月の『ポタ・フェス』までには製品化する予定だそうです。
クリアーで生き生きとしたサウンドが特徴でした。
『Hi Quarity and Reasonable Price』な製品は、『Firestone Audio』にお任せですが、いくら『Hi-End Audio』と言っても、「ヘッドフォン・ケーブル」はそんなに高くは無いようなので、今後は、思い切って、『Hi-End Audio』な「ヘッドフォン・ケーブル」も販売して行こうと言うことになり、昔からお世話になっている『THL Audio』さんの製品も販売することになりました。
左の画像は、「SENNHEISER」用と、「SHURE」用、それと「AKG」用の『Hi-End ケーブル』です。
さすがは、『Hi-End ケーブル』で、その音を聴いてビックリしました。
もう一種類のケーブルはさらに『Hi-End』で、「AKG」用のバランス・ケーブルです。
ここまで来ると、もう、絶句する以外にありませんね。
こんなに重くて大丈夫なのかと、そちらの方が心配になりました。
その外にも、『Firestone Audio』から5種類もの『ステレオ ミニ・ケーブル』セットが発売になります。
種類の違いは、ケーブルの材質の違いです。
台湾のマッチ箱のようなデザインの『ステレオ ミニ・ケーブル』です。
■カッパー製
■カッパー&シルバー製
■シルバー製
■シルバー&ゴールド製
その他に、
■oyaide製の材料も有るようです。
最後も、同じく『Firestone Audio』製の「RCAケーブル」と「USBケーブル」ですが、まさしく、焼売のようなデザインのボックス入りと言うのが楽しいですね。
全ての製品は、今年中には発売できる予定ですので、ご期待ください。
相変わらず『貧乏暇無し』のきよしですが、あわただしい台湾出張から帰国すると同時に、渋谷での『田中伊佐資さんを囲う会』に参加して来ました。
復路のCIの機内食に当たったのか、ずっと「下痢状態」が続いていたので、東京へは行けないかと思っていたのですが、田中先生には、『ミュージックバード』に呼んでいただいたりお世話になっていますので、根性で出かけて来ました。
『Hi-End Audio』ユーザーばかりの集まりなので、当ショップはあまり関係が無いのですが、『Low-End Audio』ユーザーを増やすことが、将来の『Hi-End Audio』ユーザーを増やすことに繋がると信じて、当ショップはその使命を果たすべく、日夜、頑張っています!
美しい『歌姫』の「SONRISA」さんの横で嬉しそうな田中先生
それにしても、田中先生のお仲間は、すごいオーディオマニアの方が大勢いて、まさに、日本の『『Hi-End Audio』ユーザー』親睦会のような雰囲気でした。
この会を企画された方々は、横須賀の三上さんや、東京の惣野さんなど、日本を代表する『Hi-End Audio』ユーザーで、その他、日頃、お世話になっている『音元出版』の編集部の方達も参加されていたり、『ナスペック』のような『Hi-End Audio』製品のディーラーの方や、『オーディオユニオン』のように、『Hi-End Audio』製品を販売されている方など、いろんな立場の方々が集まっているのには、本当に、驚かされますね。
私は学生時代を熊本で過ごしたのですが、当時、熊本には「矢村正」という強い競輪選手がいたのですが、今回、初めてお会いした「斑目」さんたちの東北勢に歯が立たず悔しい思いをしていた頃を思い出しました。
その頃の英雄に、直接お会い出来るとは夢にも思いませんでしたので、思わず、声を掛けさせていただきました。有り難いのは、競輪で相当儲けた方も『Hi-End』ユーザーなんですね、もう一人の九州の英雄「中野浩一」はどうなのかな?
ついに、『Firestone Audio』にも『看板ネコ』が出来たようで、これで、やっと『Firestone Audio』も、世界のオーディオ業界に一歩踏み出せたようです。
と思っていたら、韓国には犬をショップのシンボルにしているところも有るようですね。
今回の台湾行きで『Firestone Audio』の新製品についての情報が入手出来ましたので、お知らせします。
まず、最初の製品は、『Fireye HD』がバランス入・出力タイプに進化した『Fireye HDB』です。
画面では分かりにくいかもしれませんが、入力端子も、出力端子も、ともに、3.5mmミニ・プラグと、バランス端子に対応しています。
これまでは、大型の『Bobby』や『Toddy』でしか経験出来なかった「バランス」方式ですが、『ポタアン』サイズの、この『Fireye』シリーズにも対応したことから、今後、ますます、『リケーブル』がブームになるのではないかと思いますね。
と言うことで、今後は、当ショップでも、『Firestone Audio』製の「ヘッドフォン・ケーブル」の販売にも力を入れて行こうと考えています。『Hi Quarity and Reasonable Price』な『Firestone Audio』製の「ヘッドフォン・ケーブル」にご期待ください。
左の画像は、彼らのオフィスで見せていただいた「サンプル」で、
なんとか12月の『ポタ・フェス』までには製品化する予定だそうです。
クリアーで生き生きとしたサウンドが特徴でした。
『Hi Quarity and Reasonable Price』な製品は、『Firestone Audio』にお任せですが、いくら『Hi-End Audio』と言っても、「ヘッドフォン・ケーブル」はそんなに高くは無いようなので、今後は、思い切って、『Hi-End Audio』な「ヘッドフォン・ケーブル」も販売して行こうと言うことになり、昔からお世話になっている『THL Audio』さんの製品も販売することになりました。
左の画像は、「SENNHEISER」用と、「SHURE」用、それと「AKG」用の『Hi-End ケーブル』です。
さすがは、『Hi-End ケーブル』で、その音を聴いてビックリしました。
もう一種類のケーブルはさらに『Hi-End』で、「AKG」用のバランス・ケーブルです。
ここまで来ると、もう、絶句する以外にありませんね。
こんなに重くて大丈夫なのかと、そちらの方が心配になりました。
その外にも、『Firestone Audio』から5種類もの『ステレオ ミニ・ケーブル』セットが発売になります。
種類の違いは、ケーブルの材質の違いです。
台湾のマッチ箱のようなデザインの『ステレオ ミニ・ケーブル』です。
■カッパー製
■カッパー&シルバー製
■シルバー製
■シルバー&ゴールド製
その他に、
■oyaide製の材料も有るようです。
最後も、同じく『Firestone Audio』製の「RCAケーブル」と「USBケーブル」ですが、まさしく、焼売のようなデザインのボックス入りと言うのが楽しいですね。
全ての製品は、今年中には発売できる予定ですので、ご期待ください。
2013.11.12 Tuesday
武藤さんの『ターミネータ』は、オーディオにおける『Final Weapon』かもしれませんね!
JUGEMテーマ:オーディオDIY
先週末は、『オーグライン』の『ターミネータ』の実験で、賛否両論盛り上がりましたが、その他、偶然ですが、当ショップのユーザーで、小口径スピーカーシステムの設計を生きがいにしているKnさんが、今年の『ステレオ』誌のスピーカー・コンテストで優勝されたとかで、その『優勝作品』を持って来てくれました。
どことなく「ダックスフント」を思わせるユーモラスなデザインが、素晴らしいですね。先週末は、『オーグライン』の『ターミネータ』の実験で、賛否両論盛り上がりましたが、その他、偶然ですが、当ショップのユーザーで、小口径スピーカーシステムの設計を生きがいにしているKnさんが、今年の『ステレオ』誌のスピーカー・コンテストで優勝されたとかで、その『優勝作品』を持って来てくれました。
『S&K Audio』さんの『SSC-X』のニューバージョンである『MPP』の評価もしなければならないし、いろいろと、愉しみは有ったのですが、とりあえず、 武藤さんに持参していただいた『ターミネータ』の電源ケーブル・アダプター(?)を使って、当ショップのアンプ「ICEPOWER」に繋いでみました。
当ショップの次期アンプ用のプロトタイプも、かなり凝ったノイズ対策を施しているのですが、それでも、この『ターミネータ』を繋いだ時の音の変わりようには、驚かざるを得ませんでした。
また、凄いものを作ったものだと感心せざるを得ませんね。
次いで、Firestone Audioのアナログ電源である『Supplier HD』の電源ケーブルの間に、入れてみたところ、『Custom Cute』USBDACから出る音のノイズ・フロアがスーッと下がりました。
高S/N比と高音質で定評のある『Custom Cute』が、こんなに静かになるのも驚きでしたね。
『Firestone Audio』のHDシリーズに高品質な電源を供給する『SupplierHD』ですが、『ターミネータ』を入れた効果は素晴らしく、ノイズの多い「PC Audio」製品には、必需品かもしれません。まさに、『Final Weapon』と言っても良いかも知れませんよ!
『ターミネータ』の効果は、電源周りにあるだけでは有りませんので、次に、スピーカーケーブルに繋いで、その効果を試してみました。
最初に、Knさんの「優勝作品」である『ScanSpeak』の5cmフルレンジを使用したシステム『スキャンクス』に繋いでみましたが、もともと、小口径フルレンジとは思えない、落ち着いたバランスだった音に、一層の深みと奥行き感が出てきて、その効果に、一同、本当に驚きました。
『付ければ付けるだけ、効果が表れますよ!』と言う武藤さんの言葉にウソは無いと思いましたが、『オーグライン』製の『ターミネータ』には、当然ながら、金や銀やプラチナと言った高価な貴金属が使われていますので、『付け過ぎにはご用心!』と言わざるを得ませんね。
勿論、これだけの効果を実感させられた以上、当ショップでも、『ターミネータ』を販売することに決めました。
近日中には、ショップページで販売を開始しますので、ご期待下さい!
ところで、急なお知らせで申し訳有りませんが、私こと、きよしは明日から週末まで台湾へ出張して来ます。『Firestone Audio』社での打ち合わせが主な用事ですが、その他に、新しい製品の発掘なども行って来たいと思っていますので、ご期待下さい。
なお、今回の出張は私だけなので、オンラインショップや馬車道店は平常通り営業していますので、よろしくお願いします。土曜日には、お店に出られると思いますので、お問い合わせや、お見積もりは、それまで、お待ちください。
2013.11.08 Friday
明日はあの有名な『オーグライン』の武藤さんがお見えになるそうです。
JUGEMテーマ:暮らしを愉しむアイテム
今週末(11月9日:土)に、『オーグライン』で有名な武藤製作所の武藤社長さんがお見えになるそうです。
もともと、武藤社長さんは、当ショップの『LM3886 パワーアンプ・キット』がお気にに入りで、 武藤さんのリファレンス・アンプとして使用していただいていることも有って、時々、ご来店いただいています。
勿論、惣野さんグループのメンバーでも有りますね。
今回ご来店いただくのは、上の『ターミネータ』と言う武藤製作所さんの『音を良くするアイテム』を使って、当ショップの音を良くしようと言うデモを行うためです。
この『ターミネータ』を、スピーカー、アンプ、ケーブル、電源、などなど、オーディオ・システムのあらゆる場所に、この『ターミネータ』を付けることで、音が劇的にグレードアップするそうです。
実は、この話は、私がナスペックの水次さんに、海外で売られている『バイビー』のことを聞いたことがきっかけで、『それなら、日本にもっと良いものが有るよ。』と言う訳で、この『ターミネータ』の話しになったと言う訳です。
それこそ、いろんな部分に使えるそうなのですが、今回はとりあえず、当ショップのスピーカーケーブルに付けて見ることにしました。
使用するケーブルは、当ショップのスタンダードとして使用している『Jantzen』のOFC(6N)ケーブル『Super OFC-915』に、『ターミネータ』のL-サイズを取り付け、その先に、バナナプラグの『SDR』ロジウム・タイプでスピーカーに繋ぐようにしています。
果たして、明日はどんな結果になるか、私も楽しみにしています。
なお、鳴らすアンプは、当ショップ初となる「完成品アンプ」のICEPOWERを使用したプロトタイプです。アンプの調整も進んで、ある程度、完成形になって来たと思っていますので、是非、聴いていただきたいですね。
また、テストに使うスピーカーは、『PLKT-5 MKII』の試作モデルと、AudioNirvanaのニューモデル『8インチ クラシック』を予定しています。どちらも、新作のスピーカーなので、こちらも、是非、聴いていただきたいですね。
興味のある方は、是非、ご来店下さい。
2013.11.04 Monday
ニューバージョンがもうすぐお目見えしますよ!
JUGEMテーマ:オーディオDIY
いよいよ、待望の『SSC-X』のニューバージョンがリリースされるようです。新しいバージョンの名前は『MPP』と言うそうです。『Music Phile Player』の略語のようですね。
上の画像は、Windows8上で「全画面」表示で、音楽を再生しているところです。
今度のバージョンで私が一番気に入った点は、画像データの無いCDを再生している時は、自分の好きな画像を表示させることが出来る点です。画像データを複数入れておけば、曲ごとに画像も変わるようになります。
出来れば、曲ごとではなく、一定時間ごとに自動で切り替わってくれるとより楽しいと思うのですが、、、、
上の例は、デンマーク出張時に撮った美しい風景画像ですが、好きな音楽を聴きながら、大きなモニター上で見るのは楽しいですね。
この『MPP』の基本的な機能は、旧バージョンの『SSC-X フルレンジ・バージョン』と同程度の機能を備えています。
■周波数測定機能
■周波数補正機能
■フォノ・イコ機能
■「FFT」機能
■外部入力機能
■レコード録音機能
など
旧バージョンに無かった機能で、特に面白い機能は、「USB出力」付のレコード・プレーヤーの音を、直接、PCに取り込んで、再生することも、録音することも出来るようになったことです。
ちなみに、当ショップで発売予定の「USB出力」付のレコード・プレーヤー『Pyle RBPLTTB3U』を使用した実験では、簡単に音楽データを取り込め、自動で曲毎に分割することが出来ました。
音楽データを取り込み、5曲に分割しようとしているところです。
ほぼ、自動で分割出来るようです。
これは、本当に便利で楽しい機能ですね。ただし、この方法での音楽データの取り込みでは、プレーヤー内蔵の「フォノ・イコ」を使用することになりますので、『MPP』の持っている「フォノ・イコ」機能を使用することは出来ません。
それでも、実験に立ち会っていただいたユーザーさま達の評価は、この値段にしては、結構良い音だと、かなり良い評価をいただきました。
勿論、高級なプレーヤーと、USB接続の「ADC」が有れば、『MPP』の持っている「フォノ・イコ」機能を使用することが出来るようになります。
『MPP』は、位相の狂わない『FIR』フィルターを使用した、正確で「リニアー・フェイズ」な『イコライザー・カーブ』を38種類も備えていますので、このイコライザー機能が使えるだけでも、すごいことだと思いますね。
また、これまでも有った機能ですが、より改善されて、使い易くなった機能も色々と有りますが、スピーカーの周波数特性を測定する機能が、Dayton AudioのUSBマイク「UMM-6」の「キャリブレーション・データ」を読み込んで、自動的に特性を補正する機能が追加されたことと、測定データを「CSV」ファイルとして書き出す機能が追加されたことで、これまで以上に『スピーカーシステム 設計ツール』として使えるようになりました。
近日中に、この『MPP』と『Dayton Audio UMM-6』を使って、『スピーカーシステム』を設計する方法をご紹介したいと思います。
お楽しみに!
音楽再生中に、曲名を表示したい場合は、右の画像のように、背景画像の上に表示させることも出来ます、なかなか、良い機能だとおもいますね。
ところで、この『MPP』は、今後、『FireStone Audio』社の「USBDAC」と、『Dayton Audio UMM-6』コンデンサーマイク、それと、『Pyle RBPLTTB3U』USB出力機能付プレーヤーに「バンドル」する予定です。 まだ、ユーザーマニュアルなど完成していない部分も有りますが、近日中には、完成する予定ですので、ご期待ください。
ユーザーのMmさんが、『何とか評価してくれ!』と言って持ち込んでこられた『2Way』システムです。
持参する前に、『2Way』システムの詳しいお話を聞いたところ、私も興味が湧いて来ましたので、特別に、持込みをOKしました。
一見、普通の2Wayシステムですが、ウーファーがタンデム駆動方式になっているために、『SilverFlute』の14cmからビックリするような低音が出て来ました。
ツィーターには、『Beston』の「RT002A」を採用していますが、『SilverFlute』との組み合わせには最適かもしれませんね。
ネットワークにも凝っていて、パワーアンプの前に、アクティブなクロスオーバーを挿入して、マルチアンプ方式になっているようです。
使用したアンプは『Sure』の「4X100W」デジタルアンプ基板と、ステレオ基板を使用し、タンデム駆動ウーファーは、別々のネットワークで駆動し、ツィーターには、ツィーター用のアンプで駆動しています。
『SURE』のデジタルアンプ基板を利用して組み立てられた「3Wayアンプ」
ケースはアルミ板を曲げて作ったそうですが、素晴らしい出来栄えでした。
多少改善すべき点は有りましたが、なかなか、オリジナリティーの有るシステムになっていましたね。
『指摘された点は、直ぐに改善するので、早く「試聴会」を開いてくれ!』と要望されてしまいました。 本当に、何時かは、また、再開しないといけませんね。
上の画像は、Windows8上で「全画面」表示で、音楽を再生しているところです。
今度のバージョンで私が一番気に入った点は、画像データの無いCDを再生している時は、自分の好きな画像を表示させることが出来る点です。画像データを複数入れておけば、曲ごとに画像も変わるようになります。
出来れば、曲ごとではなく、一定時間ごとに自動で切り替わってくれるとより楽しいと思うのですが、、、、
上の例は、デンマーク出張時に撮った美しい風景画像ですが、好きな音楽を聴きながら、大きなモニター上で見るのは楽しいですね。
この『MPP』の基本的な機能は、旧バージョンの『SSC-X フルレンジ・バージョン』と同程度の機能を備えています。
■周波数測定機能
■周波数補正機能
■フォノ・イコ機能
■「FFT」機能
■外部入力機能
■レコード録音機能
など
旧バージョンに無かった機能で、特に面白い機能は、「USB出力」付のレコード・プレーヤーの音を、直接、PCに取り込んで、再生することも、録音することも出来るようになったことです。
ちなみに、当ショップで発売予定の「USB出力」付のレコード・プレーヤー『Pyle RBPLTTB3U』を使用した実験では、簡単に音楽データを取り込め、自動で曲毎に分割することが出来ました。
音楽データを取り込み、5曲に分割しようとしているところです。
ほぼ、自動で分割出来るようです。
これは、本当に便利で楽しい機能ですね。ただし、この方法での音楽データの取り込みでは、プレーヤー内蔵の「フォノ・イコ」を使用することになりますので、『MPP』の持っている「フォノ・イコ」機能を使用することは出来ません。
それでも、実験に立ち会っていただいたユーザーさま達の評価は、この値段にしては、結構良い音だと、かなり良い評価をいただきました。
勿論、高級なプレーヤーと、USB接続の「ADC」が有れば、『MPP』の持っている「フォノ・イコ」機能を使用することが出来るようになります。
『MPP』は、位相の狂わない『FIR』フィルターを使用した、正確で「リニアー・フェイズ」な『イコライザー・カーブ』を38種類も備えていますので、このイコライザー機能が使えるだけでも、すごいことだと思いますね。
また、これまでも有った機能ですが、より改善されて、使い易くなった機能も色々と有りますが、スピーカーの周波数特性を測定する機能が、Dayton AudioのUSBマイク「UMM-6」の「キャリブレーション・データ」を読み込んで、自動的に特性を補正する機能が追加されたことと、測定データを「CSV」ファイルとして書き出す機能が追加されたことで、これまで以上に『スピーカーシステム 設計ツール』として使えるようになりました。
近日中に、この『MPP』と『Dayton Audio UMM-6』を使って、『スピーカーシステム』を設計する方法をご紹介したいと思います。
お楽しみに!
音楽再生中に、曲名を表示したい場合は、右の画像のように、背景画像の上に表示させることも出来ます、なかなか、良い機能だとおもいますね。
ところで、この『MPP』は、今後、『FireStone Audio』社の「USBDAC」と、『Dayton Audio UMM-6』コンデンサーマイク、それと、『Pyle RBPLTTB3U』USB出力機能付プレーヤーに「バンドル」する予定です。 まだ、ユーザーマニュアルなど完成していない部分も有りますが、近日中には、完成する予定ですので、ご期待ください。
ユーザーのMmさんが、『何とか評価してくれ!』と言って持ち込んでこられた『2Way』システムです。
持参する前に、『2Way』システムの詳しいお話を聞いたところ、私も興味が湧いて来ましたので、特別に、持込みをOKしました。
一見、普通の2Wayシステムですが、ウーファーがタンデム駆動方式になっているために、『SilverFlute』の14cmからビックリするような低音が出て来ました。
ツィーターには、『Beston』の「RT002A」を採用していますが、『SilverFlute』との組み合わせには最適かもしれませんね。
ネットワークにも凝っていて、パワーアンプの前に、アクティブなクロスオーバーを挿入して、マルチアンプ方式になっているようです。
使用したアンプは『Sure』の「4X100W」デジタルアンプ基板と、ステレオ基板を使用し、タンデム駆動ウーファーは、別々のネットワークで駆動し、ツィーターには、ツィーター用のアンプで駆動しています。
『SURE』のデジタルアンプ基板を利用して組み立てられた「3Wayアンプ」
ケースはアルミ板を曲げて作ったそうですが、素晴らしい出来栄えでした。
多少改善すべき点は有りましたが、なかなか、オリジナリティーの有るシステムになっていましたね。
『指摘された点は、直ぐに改善するので、早く「試聴会」を開いてくれ!』と要望されてしまいました。 本当に、何時かは、また、再開しないといけませんね。
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