2014.01.31 Friday
先週から大忙しのベイサイドです。
先週は、King2さんのオリジナル ギターアンプが出来たとかで、早速、引き取りにお伺いして来ましたが、何と言うか、さすがking2さんとしか言いようのない『素晴らしいアンプ』が出来上がっていました。
King2さんは、私より10歳ほどお若い方ですが、私と同じように『物の無い時代』に育った人間らしく、彼のアンプの随所に『創意工夫』が見受けられ、感動すら覚えさせてくれます。
私が急にお願いしたことも有って、ほとんど部品が無かったらしく、整流管と出力管には「ソケット」が有りません、真空管本体の足に直接、半田付されています。「サブ・ミニチュア管」では、見たことは有りますが、、、、
また、真空管の固定には、園芸用(!?)のアルミ線を利用しているそうです。この発想は、本当に、素晴らしいとしか言いようが有りません。おそらく、『音質』にも良い結果をもたらしているのではないかと思います。
早速、私のスピーカーに繋いでみましたが、出力が6W近く出ているそうで、練習用アンプとしては、大き過ぎるほどの音量が出ました。
その上、『音質』は、クリーンでクリアーで、しかも、太く力強いサウンドになっています。
『6AU5GT』の選択はOKだったようです。
あとは、この回路にトーンコントロールを組み込んで、キャビネットに入る大きさのシャシーを設計すれば、完成ですね。
お楽しみに!
今週は山梨から『かがみクラフト』さんが、オリジナル・スピーカーを持参してお見えになりました。
『かがみクラフト』さんは、ご自宅は神奈川なんですが、趣味が高じて、山梨の牧丘町の農家を改造して、木工工房を開業されたそうです。
世間には、木工加工が得意で、スピーカーボックスの製作まで手掛ける木工屋さんも多いようですが、『かがみクラフト』さんが、そう言ったところと、大きく違うところは、加々美さんご自身で、スピーカーシステムの設計まで出来る点に有るのだと思います。
しかも、その『かがみクラフト』サウンドの基本的な音作りは、某オーディオ・メーカーでヘッドホンの設計に携わっている息子さんと、セミ・プロ級の歌手として活躍されている娘さんの厳しい「駄目出し」によって成り立っているそうで、私の好みとは言えませんが、良い音を聴かせていただきました。
特筆すべきは、その仕上げの素晴らしさで、つき板加工されたフロント・バッフルと、深いグリーンに塗装されたボディーのコントラストが素晴らしいです。しかも、スピーカーボックス全体を、クリアー塗装で、ピパピカ・ツルツルの鏡面仕上げとしていて、申し分の無い仕上げですね。
当ショップでも、今後は、本格的な塗装仕上げの依頼が有る場合は、『かがみクラフト』さんにお願いしたいと思います。と言うのも、『かがみクラフト』さんの塗装費用は、十分にリーズナブルで、なおかつ、高品位なところが、『High Quarity & Reasonable Price!』と言う、当ショップのポリシーとも合致するからなんですね。
本当に素晴らしい仕上げの『かがみクラフト』さんのオリジナル・スピーカースタンドです。
最後の作品は、今週、ユーザーさんが持ち込んで来た『多面体・球形』スピーカーボックスです。この方は、元大工さんで、素人細工とは思えない正確な作品になっていました。
このボックスに、スピーカー用の穴開けを頼まれたのですが、失敗したら大変なので、ひやひやものでしたが、何とかうまく出来ました!
通常は、こういった持込みには対応出来ませんので、よろしくお願いします。
King2さんは、私より10歳ほどお若い方ですが、私と同じように『物の無い時代』に育った人間らしく、彼のアンプの随所に『創意工夫』が見受けられ、感動すら覚えさせてくれます。
私が急にお願いしたことも有って、ほとんど部品が無かったらしく、整流管と出力管には「ソケット」が有りません、真空管本体の足に直接、半田付されています。「サブ・ミニチュア管」では、見たことは有りますが、、、、
また、真空管の固定には、園芸用(!?)のアルミ線を利用しているそうです。この発想は、本当に、素晴らしいとしか言いようが有りません。おそらく、『音質』にも良い結果をもたらしているのではないかと思います。
早速、私のスピーカーに繋いでみましたが、出力が6W近く出ているそうで、練習用アンプとしては、大き過ぎるほどの音量が出ました。
その上、『音質』は、クリーンでクリアーで、しかも、太く力強いサウンドになっています。
『6AU5GT』の選択はOKだったようです。
あとは、この回路にトーンコントロールを組み込んで、キャビネットに入る大きさのシャシーを設計すれば、完成ですね。
お楽しみに!
今週は山梨から『かがみクラフト』さんが、オリジナル・スピーカーを持参してお見えになりました。
『かがみクラフト』さんは、ご自宅は神奈川なんですが、趣味が高じて、山梨の牧丘町の農家を改造して、木工工房を開業されたそうです。
世間には、木工加工が得意で、スピーカーボックスの製作まで手掛ける木工屋さんも多いようですが、『かがみクラフト』さんが、そう言ったところと、大きく違うところは、加々美さんご自身で、スピーカーシステムの設計まで出来る点に有るのだと思います。
しかも、その『かがみクラフト』サウンドの基本的な音作りは、某オーディオ・メーカーでヘッドホンの設計に携わっている息子さんと、セミ・プロ級の歌手として活躍されている娘さんの厳しい「駄目出し」によって成り立っているそうで、私の好みとは言えませんが、良い音を聴かせていただきました。
特筆すべきは、その仕上げの素晴らしさで、つき板加工されたフロント・バッフルと、深いグリーンに塗装されたボディーのコントラストが素晴らしいです。しかも、スピーカーボックス全体を、クリアー塗装で、ピパピカ・ツルツルの鏡面仕上げとしていて、申し分の無い仕上げですね。
当ショップでも、今後は、本格的な塗装仕上げの依頼が有る場合は、『かがみクラフト』さんにお願いしたいと思います。と言うのも、『かがみクラフト』さんの塗装費用は、十分にリーズナブルで、なおかつ、高品位なところが、『High Quarity & Reasonable Price!』と言う、当ショップのポリシーとも合致するからなんですね。
本当に素晴らしい仕上げの『かがみクラフト』さんのオリジナル・スピーカースタンドです。
最後の作品は、今週、ユーザーさんが持ち込んで来た『多面体・球形』スピーカーボックスです。この方は、元大工さんで、素人細工とは思えない正確な作品になっていました。
このボックスに、スピーカー用の穴開けを頼まれたのですが、失敗したら大変なので、ひやひやものでしたが、何とかうまく出来ました!
通常は、こういった持込みには対応出来ませんので、よろしくお願いします。
2014.01.24 Friday
予想以上に反響が有りましたので、続報です。
JUGEMテーマ:暮らしを愉しむアイテム
『YBN オリジナル ギターアンプ』に対する反響はかなりのものですね。私自身、ビックリしています。
この製品は、本当に、『暮らしを愉しむアイテム』と言うのにふさわしいものだと思っています。若い頃『バンド』やっていたと言うお父さんも多いと思いますので、このアンプを使って、昔を思い出してみては、いかがですか?
まだまだ、アンプも出来ていないし、持ち運ぶための『ハンドル』も付いていません。それでも、ここまで来ると、本当に、期待が高まりますね。何のことは無く、私自身が、欲しいだけかもしれませんが。
試作用のアンプに、オプションのホーン・ツィーターを付けているのも、自分が付けたいからです。
『Fender』の8インチの傍に、ピッタリな寸法で、『Pyle』製のホーンツィーターが収まります。
『YBN オリジナル ギターアンプ』に対する反響はかなりのものですね。私自身、ビックリしています。
この製品は、本当に、『暮らしを愉しむアイテム』と言うのにふさわしいものだと思っています。若い頃『バンド』やっていたと言うお父さんも多いと思いますので、このアンプを使って、昔を思い出してみては、いかがですか?
まだまだ、アンプも出来ていないし、持ち運ぶための『ハンドル』も付いていません。それでも、ここまで来ると、本当に、期待が高まりますね。何のことは無く、私自身が、欲しいだけかもしれませんが。
試作用のアンプに、オプションのホーン・ツィーターを付けているのも、自分が付けたいからです。
『Fender』の8インチの傍に、ピッタリな寸法で、『Pyle』製のホーンツィーターが収まります。
選べる「サランネット」は4種類ですが、取りあえず、一番合いそうなものを選んでみましたが、いかがでしょうか?
全体的な印象は、ブラウン系の色調に統一されていますので、少々、大人しすぎかもしれませんね。
もっと、派手目なネットも用意しますので、ご安心ください。
早くアンプを組み込んで、音出ししてみたいですね。 『King2』さん、よろしくお願いいたします!
予定では、2月の中旬には、『限定予約販売』をスタートさせたいと思っていますので、興味のある方は、ご期待ください!!
2014.01.19 Sunday
先週末は体調を崩して、ご迷惑をお掛けしました!
JUGEMテーマ:暮らしを愉しむアイテム
先週末は、私が体調を崩してしまい、ご来店いただいたお客様には、大変、ご迷惑をおかけしましたこと、お詫びいたします。
体調が良ければ、次期YBNオリジナル・プロダクトである『YBN オリジナル ギターアンプ』についてのプロモーション(?)を行う予定でしたが、残念ながら中止しました。それでも、何名かのユーザーさんは、ショップ内に置いてあった『YBN オリジナル ギターアンプ』のキャビネットに気が付き、興味を持たれたようでした。
サイズは、38cm(W)x 44cm(H)x 20cm(D)で、後面解放ボックスとなっています。
材質は『アメリカン・サウンド』に最適な12mmの『米松(針葉樹)ラーチ合板』をボックスのメイン材料とし、サランネット・グリル本体は、12mmの白樺合板を使用しています。
ボックス本体は、艶消しのブラック・カラーとし、グリル本体は、ナチュラル・テイストを残すために、クリアー塗装仕上げとなります。
アンプは、「6AU5GT」管を使用したSEアンプとPPアンプの2タイプにしたいと思っていますが、最初に製品化するのは、SEアンプとなりそうです。出力は、4W程度なので、本当に、プライベートな練習用ギターアンプです。
色々なユーザーさんからのリクエストにお答えするつもりで、製品化することにしました。アンプが出来上がるまでは、どんな音が出てくるのか全く分かりませんが、アンプ以外は、結構、うまく行きそうな予感がしています。
販売予定価格は、5万円前後になりそうですが、すべてバラバラの状態の『キット』としても、ベテランのDIYユーザーさん向けに発売いたします。
キットの予定価格は、3万円前後の予定です。
勿論、数に限りの有る限定品なので、プロトタイプが出来次第、限定・予約販売をスタートする予定です。
興味のある方は、お楽しみに!
PartsExpressで見つけた『Fender』の8インチ フルレンジ・スピーカー。
これを見つけたことから、この『YBN ギターアンプ・プロジェクト』はスタートしました。
ユニット単体としても、特性がよさそうなので、オーディオ用としても使えるように、ユニット単体での販売も始めています。
ご購入は、
こちらからどうぞ!
先週末は、私が体調を崩してしまい、ご来店いただいたお客様には、大変、ご迷惑をおかけしましたこと、お詫びいたします。
体調が良ければ、次期YBNオリジナル・プロダクトである『YBN オリジナル ギターアンプ』についてのプロモーション(?)を行う予定でしたが、残念ながら中止しました。それでも、何名かのユーザーさんは、ショップ内に置いてあった『YBN オリジナル ギターアンプ』のキャビネットに気が付き、興味を持たれたようでした。
サイズは、38cm(W)x 44cm(H)x 20cm(D)で、後面解放ボックスとなっています。
材質は『アメリカン・サウンド』に最適な12mmの『米松(針葉樹)ラーチ合板』をボックスのメイン材料とし、サランネット・グリル本体は、12mmの白樺合板を使用しています。
ボックス本体は、艶消しのブラック・カラーとし、グリル本体は、ナチュラル・テイストを残すために、クリアー塗装仕上げとなります。
アンプは、「6AU5GT」管を使用したSEアンプとPPアンプの2タイプにしたいと思っていますが、最初に製品化するのは、SEアンプとなりそうです。出力は、4W程度なので、本当に、プライベートな練習用ギターアンプです。
色々なユーザーさんからのリクエストにお答えするつもりで、製品化することにしました。アンプが出来上がるまでは、どんな音が出てくるのか全く分かりませんが、アンプ以外は、結構、うまく行きそうな予感がしています。
販売予定価格は、5万円前後になりそうですが、すべてバラバラの状態の『キット』としても、ベテランのDIYユーザーさん向けに発売いたします。
キットの予定価格は、3万円前後の予定です。
勿論、数に限りの有る限定品なので、プロトタイプが出来次第、限定・予約販売をスタートする予定です。
興味のある方は、お楽しみに!
PartsExpressで見つけた『Fender』の8インチ フルレンジ・スピーカー。
これを見つけたことから、この『YBN ギターアンプ・プロジェクト』はスタートしました。
ユニット単体としても、特性がよさそうなので、オーディオ用としても使えるように、ユニット単体での販売も始めています。
ご購入は、
こちらからどうぞ!
2014.01.12 Sunday
『2013年太っ腹!プレゼント・キャンペーン』の当選者を発表いたします。
JUGEMテーマ:お知らせ
お待たせしましたが、『2013年太っ腹!プレゼント・キャンペーン』の当選者を発表いたします。
今回は、500名近い方のご応募をいただき、ご協力に、大変、感謝しています。運よく当選されました方も、残念ながら、今回、落選された方にも、今後とも、当ショップのキャンペーンなどに、ご協力をお願いいたします。
なお、当選された方のお名前は、イニシャル表記とさせていただき、住所は都道府県までの表示とさせていただきます。
同時に、当選された方には『当選通知メール』をお送りいたしますので、ご確認ください。(当選通知に返信いただいた方から、順次、賞品を発送いたしますので、当選された方は、出来るだけ、速やかにご返信ください。)
また、残念ながら『落選』された方には、メールでの通知はいたしませんので、ご了承ください。
ただし、近日中に、『スピーカーボックス・キット』の『モニター・キャンペーン』なども計画していますので、これに懲りずに、再度、挑戦していただきたいと思います。お待たせしましたが、『2013年太っ腹!プレゼント・キャンペーン』の当選者を発表いたします。
今回は、500名近い方のご応募をいただき、ご協力に、大変、感謝しています。運よく当選されました方も、残念ながら、今回、落選された方にも、今後とも、当ショップのキャンペーンなどに、ご協力をお願いいたします。
なお、当選された方のお名前は、イニシャル表記とさせていただき、住所は都道府県までの表示とさせていただきます。
同時に、当選された方には『当選通知メール』をお送りいたしますので、ご確認ください。(当選通知に返信いただいた方から、順次、賞品を発送いたしますので、当選された方は、出来るだけ、速やかにご返信ください。)
また、残念ながら『落選』された方には、メールでの通知はいたしませんので、ご了承ください。
◎1等賞
『Firestone Audio I LOVE TAIWAN』
■T.S様
北海道河西市
◎B等賞
『BSN キューブ・ミニ 完成品』
■T.A様
埼玉県越谷市
◎C等賞
『Pyle アナログプレーヤー PLTTB2U』
■K.T様
熊本県熊本市
★一等賞:4名様
『Dayton Audio DTA-1W T-AMP ワイヤレス 送受信システムと
DTA-1AR ワイヤレス レシーバー/アンプのセット』
■K.Y様
福島県福島市
■R.M様
神奈川県川崎市
■Y.S様
神奈川県川崎市
■K.N様
大阪府豊中市
★二等賞:5名様
『Firestone Audio Fireye Mini Plus とBaysidenetオリジナル ミニステレオ・ヘッドフォンのセット』
■S.W様
東京都八王子市
■T.S様
岡山県倉敷市
■S.S様
山口県下関市
■Y.A様
福岡県北九州市
■Y.I様
沖縄県宜野湾市
★三等賞:6名様
『Firestone Audio Fireye Mini とBaysidenetオリジナル ミニステレオ・ヘッドフォンのセット』
■K.Y様
山形県長井市
■T.T様
茨城県水戸市
■H.G様
東京都目黒区
■Y.S様
京都府京都市
■A.T様
兵庫県芦屋市
■S.K様
高知県土佐市
★四等賞:7名様
『Baysidenetオリジナル ミニステレオ・ヘッドフォンとイヤーピース「CleanPiece」のセット』
■A.H様
青森県三沢市
■T.T様
神奈川県鎌倉市
■N.M様
神奈川県横浜市
■T.T様
神奈川県茅ケ崎市
■M.T様
千葉県木更津市
■H.U様
静岡県沼津市
■S.Y様
大阪府大阪市
★五等賞:8名様
『Baysidenetオリジナル バナナプラグ SDR (クレープタイプ・ロジウム)[4本セット] 』
■R.M様
宮城県仙台市
■M.Y様
神奈川県横浜市
■M.T様
神奈川県横浜市
■Y.H様
神奈川県藤沢市
■G.S様
京都府西京区
■K.S様
広島県西条市
■M.K様
愛媛県松山市
■M.T様
福岡県福岡市
★六等賞:9名様
『Dayton Audio RCA用キャップ(6個セット) 』
■Y.S様
北海道札幌市
■A.Y様
埼玉県大宮市
■K.S様
東京都豊島区
■J.K様
神奈川県横浜市
■K.M様
愛知県名古屋市
■T.W様
京都府宇治市
■M.K様
大阪府大阪市
■M.K様
岡山県岡山市
■N.N様
鹿児島県枕崎市
以上、ご当選おめでとうございます。
当選された方は、『いいね!』ボタンを押していただけると有り難いですね!
2014.01.11 Saturday
新年早々に届いた当ショップへのプレゼント(?)
JUGEMテーマ:私の手作り品
新年早々に、デンマークのScanSpeakから卓上カレンダーが送られて来ました。ScanSPeakのユニットとデンマークの風景画像が印刷されていて、一年中飽きずに眺められそうです。
それにしても、卓上カレンダーとは言え、日本で見かけるものと比べると2倍くらいの大きさで、流石は、北欧、バイキングの国のカレンダーだけのことは有るなと、妙に納得しています。
今日のブログの本題は、カレンダーでは無く、お二人のユーザーさまから送られてきた「自作スピーカーシステム」についてです。
最初の作品は、もう当ショップではすっかりおなじみの大阪の中島先生の作品です。考えてみれば、先生との付き合いも長く、『横浜ベイサイドネット元町・中華街店』の時からのお付き合いなので、かれこれ8年ほどにもなりますね。その間、送られてきた作品の数は、正確には覚えていませんが、20セット近いと思います。
今では、プロのスピーカー工房になり、『ゆらぎ苑』と言うブランド名でスピーカーシステムの販売もされています。
左のスピーカーは、最新作のスピーカーシステムで、無指向性スピーカーなのですが、ウーファーだけを上に向け、ツィーターは、普通のスピーカーのように、正面に付けていると言ったデザインになっています。
おそらく、こんなシステムは『世界初』ではないかと思いますね。
中島先生は、本当にユニークな発想で、次々と、『風変わりなシステム』を作られて来ましたが、どのスピーカーもいい音がするのも、本当に不思議でしたが、今回の最新作も、これまで通り、否、これまで以上に良い音がします。本当に驚きですね。
これは、出来れば、『実用新案』など取られた方が良いのではないかと思いますね、本当に、昨今は、節操なく何でも真似する『プライドもへちま』もない人たちも多いですから。
次の作品は、四国のNsさんの陶器製のスピーカーで、『nk式スピーカー』と言う名前が付いているそうです。
この方は、このスピーカーで特許を取られているようです。
デザインは、ちょっと太めの『砲弾型』で、白地に綺麗な花模様が施されていますので、女性の方にも、喜ばれそうですね。
これは、当ショップのオーナーのコンセプトにも合いそうです。
当ショップの『バンブー・ミニ』と比較してみましたが、本当に陶器のキャビネットらしい、すがすがしい清楚な響きが感じられて、聴き易いシステムになっていると思います。
Nsさんのお勧めは、耳から50cmほどの距離で聴くのがベストのようで、ソースには高音質・高性能な『ハイレゾ音源』が最適だそうです。確かに、PCオーディオ用にピッタリなシステムではないかと思います。
ただ一つ、製品として『難点』を挙げれば、スピーカーケーブルの取り出し方法に、もう一工夫有ればと、少々、残念な気がします。
陶器製スピーカーと言えば、現在は、聖新さんの『オプティミスタ』が有名ですが、昔は『フラゴン』が有名でしたね。
実は私も『横浜ベイサイドネット伊勢佐木長者町店』を手伝い始めたころに、作ったことも有りました。
左の画像は、Auraの2インチを使用した、陶器製のスピーカー。
笠間焼の先生に焼いていただいたものです。
残念なことに、今では、この画像しか残っていません。
右の画像は、益子焼の先生に焼いていただいた『スピーカーキャビネット(?)』です。
小さいほうには、『Hi-Vi』のフルレンジを入れていました。残念ながら、これも、今では紛失しています。
大きいほうには、10cm程度のフルレンジを入れて、『フラゴン』のようなスピーカーにしたいと思っていますが、未だに、手が付けられずに、このキャビネットは、最後の2個を確保しています。
残りは、どうしてもと言われて、お譲りしてしまいました。
いずれにしても、『陶器製スピーカー』と言うのは、スピーカーのエンクロージャとしては、角「かど」の無いデザインが容易に作れると言うメリットは大きいと思うので、今後も、色々なデザインの製品が出てくるのではないかと思いますね。
私は、今年は、陶器製では無く、金属を使用した『ダイキャスト』製のスピーカー・キャビネット作りに挑戦したいと思っています。
新年早々に、デンマークのScanSpeakから卓上カレンダーが送られて来ました。ScanSPeakのユニットとデンマークの風景画像が印刷されていて、一年中飽きずに眺められそうです。
それにしても、卓上カレンダーとは言え、日本で見かけるものと比べると2倍くらいの大きさで、流石は、北欧、バイキングの国のカレンダーだけのことは有るなと、妙に納得しています。
今日のブログの本題は、カレンダーでは無く、お二人のユーザーさまから送られてきた「自作スピーカーシステム」についてです。
最初の作品は、もう当ショップではすっかりおなじみの大阪の中島先生の作品です。考えてみれば、先生との付き合いも長く、『横浜ベイサイドネット元町・中華街店』の時からのお付き合いなので、かれこれ8年ほどにもなりますね。その間、送られてきた作品の数は、正確には覚えていませんが、20セット近いと思います。
今では、プロのスピーカー工房になり、『ゆらぎ苑』と言うブランド名でスピーカーシステムの販売もされています。
左のスピーカーは、最新作のスピーカーシステムで、無指向性スピーカーなのですが、ウーファーだけを上に向け、ツィーターは、普通のスピーカーのように、正面に付けていると言ったデザインになっています。
おそらく、こんなシステムは『世界初』ではないかと思いますね。
中島先生は、本当にユニークな発想で、次々と、『風変わりなシステム』を作られて来ましたが、どのスピーカーもいい音がするのも、本当に不思議でしたが、今回の最新作も、これまで通り、否、これまで以上に良い音がします。本当に驚きですね。
これは、出来れば、『実用新案』など取られた方が良いのではないかと思いますね、本当に、昨今は、節操なく何でも真似する『プライドもへちま』もない人たちも多いですから。
次の作品は、四国のNsさんの陶器製のスピーカーで、『nk式スピーカー』と言う名前が付いているそうです。
この方は、このスピーカーで特許を取られているようです。
デザインは、ちょっと太めの『砲弾型』で、白地に綺麗な花模様が施されていますので、女性の方にも、喜ばれそうですね。
これは、当ショップのオーナーのコンセプトにも合いそうです。
当ショップの『バンブー・ミニ』と比較してみましたが、本当に陶器のキャビネットらしい、すがすがしい清楚な響きが感じられて、聴き易いシステムになっていると思います。
Nsさんのお勧めは、耳から50cmほどの距離で聴くのがベストのようで、ソースには高音質・高性能な『ハイレゾ音源』が最適だそうです。確かに、PCオーディオ用にピッタリなシステムではないかと思います。
ただ一つ、製品として『難点』を挙げれば、スピーカーケーブルの取り出し方法に、もう一工夫有ればと、少々、残念な気がします。
陶器製スピーカーと言えば、現在は、聖新さんの『オプティミスタ』が有名ですが、昔は『フラゴン』が有名でしたね。
実は私も『横浜ベイサイドネット伊勢佐木長者町店』を手伝い始めたころに、作ったことも有りました。
左の画像は、Auraの2インチを使用した、陶器製のスピーカー。
笠間焼の先生に焼いていただいたものです。
残念なことに、今では、この画像しか残っていません。
右の画像は、益子焼の先生に焼いていただいた『スピーカーキャビネット(?)』です。
小さいほうには、『Hi-Vi』のフルレンジを入れていました。残念ながら、これも、今では紛失しています。
大きいほうには、10cm程度のフルレンジを入れて、『フラゴン』のようなスピーカーにしたいと思っていますが、未だに、手が付けられずに、このキャビネットは、最後の2個を確保しています。
残りは、どうしてもと言われて、お譲りしてしまいました。
いずれにしても、『陶器製スピーカー』と言うのは、スピーカーのエンクロージャとしては、角「かど」の無いデザインが容易に作れると言うメリットは大きいと思うので、今後も、色々なデザインの製品が出てくるのではないかと思いますね。
私は、今年は、陶器製では無く、金属を使用した『ダイキャスト』製のスピーカー・キャビネット作りに挑戦したいと思っています。
2014.01.09 Thursday
横浜ベイサイドネットのFaceBookページが出来ました。
JUGEMテーマ:最近のマイブーム
かねてからの懸案事項だった当ショップ用の『FaceBook』ページが、やっと、皆さんに公開出来るようになりました。
なかなか時間が取れなくて、難しい『FaceBook』の設定や製作の方法などを理解するのに苦労していましたが、やっと、何とか人様にお見せ出来る程度にはなってきたように思います。
ただし、まだまだ、使いこなすことは出来そうに有りませんし、『FaceBook』ページに、割ける時間はほとんど有りません。出来れば、この『ブログ』ページの投稿内容を『FaceBook』にリンクしたいのですが、残念なことに、うまくリンクさせることが出来ません。私の個人のページにはリンク出来ているのですが、何故か、『横浜ベイサイドネット』のページにはリンク出来ません。
どなたか、教えていただけると、本当に助かります。
なお、『横浜ベイサイドネット』のページのURLは、
https://www.facebook.com/baysidenet
となっていますので、アクセスして『いいね!』をお願いいたします。
ところで、先週末(5日(日))で、『2013年度の年末セール』は終了いたしました。
今年は、おかげさまで、500名近い訪問者の皆様に『プレゼント・キャンペーン』にご参加いただき、嬉しい悲鳴を上げています。
プレゼント・ページ
今週末(12日(日))には、厳正なる抽選の上、本ブログページで、当選者を発表いたします。(例年通りイニシャル表記です)
同時に、応募された皆様には全員に『当選者発表メール』をお送りします。ただし、応募された方で、『メール不可』とされている方には、メールをお送りすることが出来ませんので、ご了解ください。勿論、ショップの『お知らせ』ページでも、『当選者発表ページ』のリンクをお知らせしますので、見落とすことはないとは思いますが、十分、注意していてください。
その後、当選された方には、個別に『当選通知メール』をお送りいたしますので、お見逃しの無いよう、ご注意ください。
当ショップでは、当選された方が『当選通知メール』をお読みになり、商品を受け取る意志の有ることを『返信』された方にのみ、賞品をお送りしています。
(毎年、このような方法で、お送りさせていただいていますので、ご了承ください。)
また、残念ながら、落選されました方には、『落選通知メール』などはお送りしません。従いまして、『当選通知メール』が届かない場合は、落選と言うことになりますので、ご了承願います。
その他、今月の15日(水)には、2014年度の一回目の『YBN倶楽部会員』様の会員グレードの見直しと、会員様全員への『ボーナスポイント・プレゼント』を行いますので、『YBN倶楽部会員』様はお楽しみに!
なお、詳しくは、今月号の『YBN倶楽部ニュース』でお知らせいたしますが、予定では、今年の9月からは、オンラインショップの『横浜ベイサイドネット』は、『横浜ベイサイドモール』に統合されます。
従いまして、残念ながら『YBN倶楽部』は、今年8月末で廃止となります。その後は、『横浜ベイサイドモール倶楽部』として、再スタートすることになりますが、システムの都合上、現在の『横浜ベイサイドネット』のポイントは、『横浜ベイサイドモール』内では使えなくなります。
申し訳有りませんが、『横浜ベイサイドネット』のポイントは、今年8月末までにご利用いただけますようお願いいたします。
勿論、『横浜ベイサイドモール』でも、会員様向けの『ポイント・サービス』は、行っていきますので、なにとぞ、ご理解、ご協力をお願いいたします。
最後に、『横浜ベイサイドネット馬車道店』では、今週から、『オリジナルレコード』(勿論、中古です)や、貴重な新譜のCDなどを、店頭で販売しています。残念ながら、オンラインショップには、出すことが出来ませんので、興味のある方は、ご来店ください。
「 New York Eye and Ear Control 」(1964)
アルバートアイラー他
そうそうたるメンバーですね。
私も、ついつい、買ってしまいました。『アルバートアイラー』や『アーチーシェップ』などのレコードを見ると、どうしても、聴きたくなってしまいます。
本当に、貴重なものだと思いますので、この機会に、是非、手に入れてはいかがでしょうね?
かねてからの懸案事項だった当ショップ用の『FaceBook』ページが、やっと、皆さんに公開出来るようになりました。
なかなか時間が取れなくて、難しい『FaceBook』の設定や製作の方法などを理解するのに苦労していましたが、やっと、何とか人様にお見せ出来る程度にはなってきたように思います。
ただし、まだまだ、使いこなすことは出来そうに有りませんし、『FaceBook』ページに、割ける時間はほとんど有りません。出来れば、この『ブログ』ページの投稿内容を『FaceBook』にリンクしたいのですが、残念なことに、うまくリンクさせることが出来ません。私の個人のページにはリンク出来ているのですが、何故か、『横浜ベイサイドネット』のページにはリンク出来ません。
どなたか、教えていただけると、本当に助かります。
なお、『横浜ベイサイドネット』のページのURLは、
https://www.facebook.com/baysidenet
となっていますので、アクセスして『いいね!』をお願いいたします。
ところで、先週末(5日(日))で、『2013年度の年末セール』は終了いたしました。
今年は、おかげさまで、500名近い訪問者の皆様に『プレゼント・キャンペーン』にご参加いただき、嬉しい悲鳴を上げています。
プレゼント・ページ
今週末(12日(日))には、厳正なる抽選の上、本ブログページで、当選者を発表いたします。(例年通りイニシャル表記です)
同時に、応募された皆様には全員に『当選者発表メール』をお送りします。ただし、応募された方で、『メール不可』とされている方には、メールをお送りすることが出来ませんので、ご了解ください。勿論、ショップの『お知らせ』ページでも、『当選者発表ページ』のリンクをお知らせしますので、見落とすことはないとは思いますが、十分、注意していてください。
その後、当選された方には、個別に『当選通知メール』をお送りいたしますので、お見逃しの無いよう、ご注意ください。
当ショップでは、当選された方が『当選通知メール』をお読みになり、商品を受け取る意志の有ることを『返信』された方にのみ、賞品をお送りしています。
(毎年、このような方法で、お送りさせていただいていますので、ご了承ください。)
また、残念ながら、落選されました方には、『落選通知メール』などはお送りしません。従いまして、『当選通知メール』が届かない場合は、落選と言うことになりますので、ご了承願います。
その他、今月の15日(水)には、2014年度の一回目の『YBN倶楽部会員』様の会員グレードの見直しと、会員様全員への『ボーナスポイント・プレゼント』を行いますので、『YBN倶楽部会員』様はお楽しみに!
なお、詳しくは、今月号の『YBN倶楽部ニュース』でお知らせいたしますが、予定では、今年の9月からは、オンラインショップの『横浜ベイサイドネット』は、『横浜ベイサイドモール』に統合されます。
従いまして、残念ながら『YBN倶楽部』は、今年8月末で廃止となります。その後は、『横浜ベイサイドモール倶楽部』として、再スタートすることになりますが、システムの都合上、現在の『横浜ベイサイドネット』のポイントは、『横浜ベイサイドモール』内では使えなくなります。
申し訳有りませんが、『横浜ベイサイドネット』のポイントは、今年8月末までにご利用いただけますようお願いいたします。
勿論、『横浜ベイサイドモール』でも、会員様向けの『ポイント・サービス』は、行っていきますので、なにとぞ、ご理解、ご協力をお願いいたします。
最後に、『横浜ベイサイドネット馬車道店』では、今週から、『オリジナルレコード』(勿論、中古です)や、貴重な新譜のCDなどを、店頭で販売しています。残念ながら、オンラインショップには、出すことが出来ませんので、興味のある方は、ご来店ください。
「 New York Eye and Ear Control 」(1964)
アルバートアイラー他
そうそうたるメンバーですね。
私も、ついつい、買ってしまいました。『アルバートアイラー』や『アーチーシェップ』などのレコードを見ると、どうしても、聴きたくなってしまいます。
本当に、貴重なものだと思いますので、この機会に、是非、手に入れてはいかがでしょうね?
2014.01.04 Saturday
今年もベイサイドネットをよろしくお願いいたします!
JUGEMテーマ:オヤジの言いたい放題
今年は『横浜ベイサイドネット』の実店舗『伊勢佐木長者町店』をオープンしてから10年目になります。オンラインショップの方は、去年、ひと足早く10年目を迎えましたので、オープンからは11年目になりますね。
この間、様々なかたちで、当ショップを支えて下さった多くのユーザー様、業者の皆様、オーディオ業界の先輩方、評論家の先生方には、本当に感謝しています。
と言う訳で、『今年も、横浜ベイサイドネットをよろしくお願いいたします!』
その10年間ですが、私たちにとっては、本当に『あッ!』と言う間の出来事で、10年もの歳月が流れたとは、本当に信じられません。
が、『伊勢佐木長者町店』オープン時からの多くの常連のユーザーさんを見ていると、本当に長い時間が流れたのだなと、実感せざるを得無いのもまた、事実ですね。
『横浜ベイサイドネット』を始めた当初、当ショップのモニターになっていただいた豊田高専放送研究部の皆さんは、今では、皆さん、社会に出て、一流企業の社員になって活躍していますし、当時、お父さんに連れられてお店に来ていた小学生の女の子が、今では、社会人になっているとか、当時は独身で若かった方々が、奥さんを伴って遊びに来てくれたりと、10年と言うのは、本当に長い年月なんですね。
正直、『良く、まー、10年間もやって来れたもんだ!』と言うのが、私の率直な感想です。サラリーマン時代は『瞬間湯沸かし器』と言われていた私ですから、この10年間で、親しくなれたユーザー様の数と、『出入り禁止』としたユーザー様の数を比較すると、どちらが多いか分からないくらいで、今思うと、潰れなかったのが『奇跡』だったのかもしれません。
2004年の10月、かおりオーナーと『横浜ベイサイドネット伊勢佐木長者町』店の店頭にて。
『伊勢佐木長者町店』のオープンに来ていただいた布村さん(現、リリックの社長さんですが、当時はSHARPのオーディオ事業部の責任者でした)
懐かしいです。
『横浜ベイサイドネット』の実店舗『伊勢佐木長者町店』オープンから10年目の節目を迎えるに当たって、私たちの出来ることは何かと考えた時、まず最初に思いついたことは『初心に帰る!』と言うことでした。
今年は、10年前の『世界のまだ知られていない良い製品を、リーズナブルな価格でご提供します。』と言うコンセプトに立ち返って、新たな出発点としたいと思っています。
世界には、まだまだ、日本には知られていない(輸入されていない製品)も、数多く有りそうですよ。
同時に、『コンピュータ、ソフト無ければただの箱』と言われるのと同じように、どんなに良いユニットでも、良い材質の、最適な容量のボックスに入れなければ、また、良い部品を使った、最適なネットワークと組み合わせなければ、ただの『ノイズ発生器』に成りかねません。
今年、『横浜ベイサイドネット』は、自社所有の高性能「NCルーター」と、横浜家具作り40年のベテラン家具職人さんのスキルをフルに活用して、精度の高い、高品質なスピーカーボックスを、何処よりもリーズナブルな価格で、ご提供して行きたいと思っています。
去年の暮れに発表した『FlexBoxkit』や『3LBoxkit』をはじめ、『PLKT5 MKII』などのキット製品だけでなく、当ショップのオリジナルなデザインをベースとした『オーダースピーカー』などにも、これまで以上に力を入れて行きたいと思っています。
今年も、『おかげさまで、横浜ベイサイドネットは10周年!』のスローガンを掲げて、DIYオーディオの発展のために頑張りたいと思っていますので、ご協力、よろしくお願いいたします。
昨年の本当に最後の28日に、台湾のFirestone Audioから、待望の新製品『Fireye HDB』バランス入・出力対応アナログ・ヘッドフォンアンプが届きました!
音が良いと評判の『Fireye HD』のさらなるエボリューション・モデルとして、入力・出力ともに、バランス入力に対応しています。
それでいながら、大きさも、現行の『Fireye HD』とほとんど変わらない大きさに収めたところが、Firestone Audio社の技術力ではないかと思います。このサイズ(厚さ)にバランス端子を収めるために、特殊なサイズのコネクターを使用していますので、対応するケーブルが有るのかと心配になりますが、勿論、心配は有りません。
左側は、現行モデルの『Fireye HD』で、右側がエボリューション・モデルの『Fireye HDB』です。
ほんの少し、『Fireye HDB』の方が厚くなっていますね。
なぜなら、Firestone Audio社で、この『Fireye HDB』用のバランス型のリ・ケーブルの発売も同時に開始しているからです。本当に、かゆい所に手が届くメーカーでは有りますね。
右のケーブルは、「shure」用のバランス型リ・ケーブル『FR-CA-2220』ですが、その他に、「Westone」や「IE8/IE80」用のバランス型リ・ケーブルも同時に発売されるようです。
今年は、バランス型の『ポタ・アン』や『ヘッドフォンアンプ』が流行するような気がしますね。
今年は『横浜ベイサイドネット』の実店舗『伊勢佐木長者町店』をオープンしてから10年目になります。オンラインショップの方は、去年、ひと足早く10年目を迎えましたので、オープンからは11年目になりますね。
この間、様々なかたちで、当ショップを支えて下さった多くのユーザー様、業者の皆様、オーディオ業界の先輩方、評論家の先生方には、本当に感謝しています。
と言う訳で、『今年も、横浜ベイサイドネットをよろしくお願いいたします!』
その10年間ですが、私たちにとっては、本当に『あッ!』と言う間の出来事で、10年もの歳月が流れたとは、本当に信じられません。
が、『伊勢佐木長者町店』オープン時からの多くの常連のユーザーさんを見ていると、本当に長い時間が流れたのだなと、実感せざるを得無いのもまた、事実ですね。
『横浜ベイサイドネット』を始めた当初、当ショップのモニターになっていただいた豊田高専放送研究部の皆さんは、今では、皆さん、社会に出て、一流企業の社員になって活躍していますし、当時、お父さんに連れられてお店に来ていた小学生の女の子が、今では、社会人になっているとか、当時は独身で若かった方々が、奥さんを伴って遊びに来てくれたりと、10年と言うのは、本当に長い年月なんですね。
正直、『良く、まー、10年間もやって来れたもんだ!』と言うのが、私の率直な感想です。サラリーマン時代は『瞬間湯沸かし器』と言われていた私ですから、この10年間で、親しくなれたユーザー様の数と、『出入り禁止』としたユーザー様の数を比較すると、どちらが多いか分からないくらいで、今思うと、潰れなかったのが『奇跡』だったのかもしれません。
2004年の10月、かおりオーナーと『横浜ベイサイドネット伊勢佐木長者町』店の店頭にて。
『伊勢佐木長者町店』のオープンに来ていただいた布村さん(現、リリックの社長さんですが、当時はSHARPのオーディオ事業部の責任者でした)
懐かしいです。
『横浜ベイサイドネット』の実店舗『伊勢佐木長者町店』オープンから10年目の節目を迎えるに当たって、私たちの出来ることは何かと考えた時、まず最初に思いついたことは『初心に帰る!』と言うことでした。
今年は、10年前の『世界のまだ知られていない良い製品を、リーズナブルな価格でご提供します。』と言うコンセプトに立ち返って、新たな出発点としたいと思っています。
世界には、まだまだ、日本には知られていない(輸入されていない製品)も、数多く有りそうですよ。
同時に、『コンピュータ、ソフト無ければただの箱』と言われるのと同じように、どんなに良いユニットでも、良い材質の、最適な容量のボックスに入れなければ、また、良い部品を使った、最適なネットワークと組み合わせなければ、ただの『ノイズ発生器』に成りかねません。
今年、『横浜ベイサイドネット』は、自社所有の高性能「NCルーター」と、横浜家具作り40年のベテラン家具職人さんのスキルをフルに活用して、精度の高い、高品質なスピーカーボックスを、何処よりもリーズナブルな価格で、ご提供して行きたいと思っています。
去年の暮れに発表した『FlexBoxkit』や『3LBoxkit』をはじめ、『PLKT5 MKII』などのキット製品だけでなく、当ショップのオリジナルなデザインをベースとした『オーダースピーカー』などにも、これまで以上に力を入れて行きたいと思っています。
今年も、『おかげさまで、横浜ベイサイドネットは10周年!』のスローガンを掲げて、DIYオーディオの発展のために頑張りたいと思っていますので、ご協力、よろしくお願いいたします。
昨年の本当に最後の28日に、台湾のFirestone Audioから、待望の新製品『Fireye HDB』バランス入・出力対応アナログ・ヘッドフォンアンプが届きました!
音が良いと評判の『Fireye HD』のさらなるエボリューション・モデルとして、入力・出力ともに、バランス入力に対応しています。
それでいながら、大きさも、現行の『Fireye HD』とほとんど変わらない大きさに収めたところが、Firestone Audio社の技術力ではないかと思います。このサイズ(厚さ)にバランス端子を収めるために、特殊なサイズのコネクターを使用していますので、対応するケーブルが有るのかと心配になりますが、勿論、心配は有りません。
左側は、現行モデルの『Fireye HD』で、右側がエボリューション・モデルの『Fireye HDB』です。
ほんの少し、『Fireye HDB』の方が厚くなっていますね。
なぜなら、Firestone Audio社で、この『Fireye HDB』用のバランス型のリ・ケーブルの発売も同時に開始しているからです。本当に、かゆい所に手が届くメーカーでは有りますね。
右のケーブルは、「shure」用のバランス型リ・ケーブル『FR-CA-2220』ですが、その他に、「Westone」や「IE8/IE80」用のバランス型リ・ケーブルも同時に発売されるようです。
今年は、バランス型の『ポタ・アン』や『ヘッドフォンアンプ』が流行するような気がしますね。
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