2015.09.22 Tuesday

横浜ベイサイドネットは『Scan Speak』の正規代理店になりました!

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    JUGEMテーマ:お知らせ

     今月、2015年9月18日「株式会社 横浜ベイサイドネット」は、『Scan Speak』の日本における正規代理店契約を交わしたことを、喜びをもって、ここに発表いたします。



     上の画像は、『Scan Speak』の、同時に、世界の最高級のツィーター『D3004/664000』ベリリウム・ドーム ツィーターですが、今後は、当社で日本における販売価格を、全面的に、見直ししますので、もう少し「リーズナブル」な価格で販売することが出来るようになりますので、お楽しみに!


     また、今後、国内における卸しにつきましては、『横浜ベイサイドネット』が直接卸すのではなく、日本のオーディオ業界に広い人脈を持っている方(卸会社)に、全面的にお任せすることにしました。
     昨年の『Jantzen Audio』のようなことにならないよう、メーカーである『Scan Speak』と、その輸入元である『横浜ベイサイドネット』との間で、きちんと「ソロ ディストリビューター」契約を文書で交わし、輸入元である『横浜ベイサイドネット』と、国内の卸し販売をやっていただく方とは、正式な『国内販売代理店』契約を交わし、お互いが、お互いの立場を尊重していけるような信頼性の有る体制にしていきたいと思っています。

     当社のような小さな会社が、『Scan Speak』のような、高価で「Hi-End」な製品を扱っていくことの難しさは、本当に、切実に感じてはいますが、『ロッキーインターナショナル』さんがやめた後、もしも、誰もなり手がないような状況が続くと、あの『Scan Speak』でさえも、現在の『Vifa』『Peerless』のように、並行輸入業者の「えじき」となって、中国製のスピーカーと変わらない『二束三文』の安物スピーカーになり下がってしまう危険性を否定出来ないからです。
     

     左の画像は、2004年当時、当ショップのメイン・スピーカーだった、『Vifa』のユニットを使用したBSNオリジナル・システム。

     左のシステムに使用されている『XT25TG30-04』は、当時は、『ソナス・ファベール』に採用されていたこともあって、最高級ツィーターのひとつとして、人気が有りました。

     その後の『Vifa』の凋落は、皆さんご存知の通りで、一時は、『Dayton Audio』の「低価格」ユニット以下の値段になったことも有りました。

    それもこれも、『Vifa』と言うブランドの価値も、『XT25TG30-04』と言うユニットの価値も知らない並行輸入業者の値下げ競争の結果が招いた悲劇と言っても、言い過ぎではないと思っています。

     2003年の『横浜ベイサイドネット』スタートの時から、『Vifa』『Peerless』などの『ダニッシュ(デンマーク)サウンド』を中心に、ショップを運営して来た当ショップとしましては、何が何でも、『Scan Speak』を、同じような目に合わせてはいけないと思っています。

     これは、本当に、日本における『DIYオーディオ』業界と、日本の『DIYオーディオ』ファンに突き付けられた問題でも有ると思っています。

     世界的に知られている『Hi-ENDスピーカーユニット』のひとつである『Scan Speak』を、並行輸入商売によって、その価値と価格を貶めることは、ひいては、世界中の『Scan Speak』を採用している『Hi-ENDスピーカー』ブランドの価値を貶めることに、他なりません。

     モラルハザードを起こしている、今の日本人に、こういったことが、どれほど理解されるかは不明ですが、一人でも多くの方に、『並行輸入はしない!させない!買わない!』を実行していただきたいと、切に、お願いいたします。

     「株式会社 横浜ベイサイドネット」は、『Scan Speak』「ソロ ディストリビューター」契約を交わすに当たって、どうしても、認めていただきたいことが有りました。
     それは、世界中の『Scan Speak』のディストリビューターは、自国以外の顧客・業者に販売してはならない、と言う条項を付け加えることで、認めていただけ、安心しています。
     従いまして、今後は、他の国のディストリビューターが日本の顧客に『Scan Speak』を販売することは出来なくなりますので、日本のオーディオショップの皆様は、安心して、『Scan Speak』の販売をお願いしたいと思います。



     なお、近日中に、『Scan Speak』のすべてのユニットの価格を見直します。全体としては、ほぼ、25%〜30%程度の値下げになりますので、今後は、今までよりは、お買い求めしやすくなるのではないかと思います。

     現在発注している製品は、10月中旬から、遅くとも11月中には、入荷する予定です。在庫の有る製品は、これまで通り販売していますが、未入荷の製品につきましては、予約販売を開始する予定ですので、お見逃しの無いようお願いいたします。

     正確な予約開始日は、『YBAプレミアクラブ』メルマガにて発表いたします!


    【注記】
     
    ほとんどの製品は、価格が下がりますが、『5F/8422T01』『10F/8414G10』は、現在、並行輸入者対策として、採算を度外視した価格になっていますので、今後、正規販売価格とするため、逆に、値上がりすることになりますので、ご了承願います。

     ただし、ユーザー様の不公平感を緩和するために、10月一杯は、現状の価格で販売することにします。
    (ただし、現在の在庫がなくなり次第で、正規販売価格に変更します。)


     

     

     

     
     
    2015.09.12 Saturday

    桜木町店へ移店後、1年が経ちました!

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       激動の1年が過ぎ、当ショップも、『YBAプレミアクラブ』会員様はじめ、多くのユーザー様のご支援をいただいて、何とか立ち直りつつあります。
       何しろ、少ない人数で運営していますので、会員様サービスなども不十分で、ユーザー様のお問い合わせなどにも、迅速な対応が出来ずに、まだまだ、当ショップとしても満足のいく状態にはほど遠いのですが、それでも、この一年の間に、いくつか、新しく正規ディーラー、ディストリビューターになることが出来、今後は、こうした世界的に有名な『Hi-End』ユニットの販売を中心に、オーダーメードシステムを充実させていく予定ですので、今後とも、よろしくお願いいたします。


       上の画像は、世界的に有名な『RAAL』と言うブランドのリボンツィーター『140-15D』で、今回、聖新陶芸様の大型3Wayシステム『櫓(Yagura)』に採用するために、当社は『RAAL』の日本における正規代理店にさせていただきましたので、このツィーターを使ってみたいと思われる方は、是非、お問い合わせください。

       左の画像は、聖新陶芸製の『櫓(Yagura)』です。
       セラミック製(陶器)のスピーカー・システムとしては、世界最大の大きさで、現在では、このCASブランドの製品が、唯一無二のものですね。
       
       このたび、この『櫓(Yagura)』を、アメリカの『ロッキーマウンテン オーディオ フェスタ』に出品するということで、当ショップで、チューニングしていましたが、この『櫓(Yagura)』から放たれる豊かな響きに満ち溢れた、強力なサウンド・エネルギーを、全身で浴びた方は、一様に、従来から持っていた「リボン・ツィーター」に対するイメージや、陶器製の音と言う思い込みとの、あまりの違いに、驚かれたようです。
       『RAAL』のリボン・ツィーターと、『Audio Technology』のミッド・ウーファーの組み合わせは、まさに、世界一のスピーカー・システムと呼ぶにふさわしいものだと確信しました。
       ちなみに、サブウーファーには、当ショップ一押しの『Wavecor』を採用しています。

       10月には、この「Incredibly huge Ceramic Speaker」 『櫓(Yagura)』システムで、デンバーを訪れる世界中のオーディオ・ファンの度肝を抜いて来ようと思っています。

       かつて、当ショップでは、高級なコンデンサーと言えば、『赤い悪魔』の異名をとる『Dynamicap』と、『黄色い爆弾』と恐れられた(?)「Hovland」製の『Musicap』に人気が二分されていた時期が有りましたが、数年前に「Hovland」社が倒産したために、『黄色い爆弾』も何時しか、姿を消してしまったようです。

       この度、あの「Hovland」製のコンデンサーが、青いカバーをまとって、復活したようです。
       かつてのような、迫力のある大きさでは有りませんが、当ショップの『YBAプレミアクラブ』会員様の事前評価も結構高いこともあり、当ショップで販売することに決めました。
       『赤い悪魔』『Dynamicap』とともに、『青い稲妻』(?)などのニックネームで呼ばれるようになって欲しいですね。


       当ショップでも、簡単に作れて音が良いと評判の『SURE ELECTRONICS』社のデジタルアンプ基板ですが、これまでは、アメリカの「PartsExpress」社から、仕入れていたのですが、この度、『SURE ELECTRONICS』社からの要請で、日本の正規ディストリビューターになることになりました。

       左の画像は、2x250Wのアンプ基板ですが、とにかく、この会社のアンプ基板のラインナップは、素晴らしく、小出力のアンプは、2x150mWのヘッドフォンアンプ基板から、最も大きなアンプは、2x2500Wの化け物のようなアンプまで、何とその数、60種類以上となっています。
       勿論、『SURE ELECTRONICS』社の製品は、それだけではなく、完成品のアンプなど、色々と有りますので、少しずつですが、ご紹介していきたいと思っています。



       ショップページに掲載するのは、多少、時間がかかるかもしれませんが、出来る限り、速やかに掲載したいと思っていますので、お楽しみに!

       勿論、上記、新製品は、全て『新発売記念』として、10%引きで、販売する予定ですので、お見逃しの無いようお願いいたします。

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